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家づくりは一回では成功しない(217回)-窓のお話 [我が家]

2022.10.29

こんばんは。

今日は快晴。昨日の洗濯物を家人は干し切った。今日は天気予報どおり、快晴に次ぐ快晴で文句なし。

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天気がよかったので、今日も庭仕事を中心にやった。

ふと洗濯物に目をやると、潰すとすごく臭い虫・・・・カメムシ・・・・グッグッグ ッ! 今の今まで「カ・メ・ム・シ」と頭に浮かんでいた言葉なのに、ふとその「か・め・む・し」という言葉を忘れた。これが老人の老人たる所以なのか。はたまた認知の始まりか・・・・・というわけでタオルにつかまっているのを発見。カメムシは結構逃げ足が早い。髪切り虫とは雲泥の差があって、グズグズしていると逃げられてしまう。潰すと臭いので、そっと近寄り、軽く握りながら捕らえ、たたき潰した。ちょっと残酷だけど致し方なし。昔は東北によく見かけたと家人が言っていたが、近頃は、この千葉界隈にも多く発生しているようだ。

続くときは続くもんで、隣の父方宅の窓にもカメムシが張りついていた。これは殺虫剤を蒔いて即殺処分した。

DSC_0043.JPG

 





これがその窓。

逆光で見にくいこと、この上なし状態だけど、

押し開きの窓だ。押し開きということは、当然ながら網戸は窓の手前にある。

つまり、網戸を手前に引きながら開けた後、サッシ窓のレバーをつかんで押し開け、そして網戸を閉じる。













DSC_0044.JPG







こんな感じで押し開ける窓。

今回、カメムシは、この曇りガラスにへばりついていた。ちょうど窓を閉めようと思っていたところで、網戸を引開け、ガラス窓のレバーを持とうとしたときにカメムシに気がつき、急ぎ網戸を閉めた。

つまり、網戸とガラス窓の間に虫が入った場合、結構難渋する。虫に気がつかなければ、虫を部屋に入れることも十分に考え方られる。母が存命のとき、彼女がこの窓を閉めようとしたとき、ちょうど私もその場にいたのだが、網戸とガラス窓の間にスズメバチが入り込んだことがあった。母は、それを気づかなかったが、運良く私が気づいていたので大事には至らなかったが、もし彼女だけだったならと思うとぞっとする一幕であった。


こういう形式の窓は、今回の虫の件もそうだし、掃除もなかなかうまくできないことから、あまりお勧めではない。最近はレバーをクルクル回しガラス窓を開けるスライド窓が出回っていて、網戸は手前にあって写真と同じなのだが、網戸が窓枠に埋め込む方式なので、虫の侵入することはなくなった。網戸というより、これは網というかネットというか、かなり簡易なものだが、着脱が簡単で掃除がしやすいというメリットはある。

しかし、窓を開け閉めするときに、このレバーをクルクル回すわけだが、その回す方向が縦スライドと横スライドでは全く逆で、それは結構イラツクところだ。我が家ではあまり、この手の窓は開け閉めしないのでストレスにはならないが、頻繁に開け閉めする家庭ではイライラすることになりそうだ。

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