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多分、最後の参加公演 [生活]

2022.10.11

こんにちは。

歯が痛む。かなり前に固いをものを食べたとき「ガクッ」と奥歯に傷みを覚えた。それから何となく、その歯でものを食べるのを無意識に避けていた。別に三食を食べるときに大きな不都合を感じることもなく過ごしてきたが、半年ぐらい前に再び痛み出した。歯医者さんによるとレントゲンを撮っても別に虫歯の兆候はないとのこと。かみ合わせかもしれないと歯を削り、念のためということで抗生剤をもらって飲んだ。抗生剤を飲み終えたころ痛みも治まった。おもしろいもので夫婦を長くやっていると顔つきが似てくるのと同様に、病気も同じものに罹るわけではなかろうに、1年ほど前から家人も奥歯に痛みが出始めていた。彼女は私より俄然我慢強いのが禍となり、頬が見る見る腫れ上がって大変なことになったばかり。根性なしの私は、それはなんとしても避けたい一心でいるわけだが、両方の歯医者とも、どう治療していいのか、なかなか判断がつかないようで今のところな決定打はない。歯科治療も先端技術で治療---例えばレントゲンではなくCTとか、レーザー治療とか---があるようだけど、お値段もそれなりに高い。それじゃ、抜けばいいという話でもないわけで、憂鬱な日々は当分続きそうだ。

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そんな中、名古屋の公演に行ってきた。私たちが当選した最後の公演。私は一ファンではあるが盲目的なファンではない。それなりに彼のコンディションも歌詞の間違いも何となく分かる。別に批判的ではないけれど、「そうか、彼も疲れているんだろうな」、「今日は調子もいいし、元気もある」、「今日は高音が思うように出ないみたいだ」、「今回は低音が詰まった感じだ」と好き勝手に解釈しながら、とにかく無事に公演が終了することを祈りながら聞いているのが常。

そんな気持ちを抱きながら、結構な雨の中、長い列に並びながら開演を待った。

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名古屋という街は、何回行っても活気があることに驚かされる。今回、3連休ということもあってか、どこのお店も結構な列。ひつまぶしの人気店、味噌煮込みうどんの人気店なんかは、あきれるほどの長蛇の列、「ただいまの待ち時間は2時間です」と書いてあっても、名古屋人はものともせずに並んでいるのには驚かされた。それが1つ、2つではない。あっちもこっちもと行く先々がそんな状態。仕方なく、一番不人気のお店、とは言っても5~6組は常時待っているお店で私は「カレーきしめん」、家人は「名古屋コーチン入りのきしめん」を注文、全く期待はしていなかったのだが、私のは牛肉もタップリと入っていて、名古屋きしめん恐るべしと思った。

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K・小田は今回も、いつもと違った感じの曲の構成。本人曰く「今日はリラックスして歌っている」なんて言っていたぐらい、それなりに肩の力は抜けていたように思えた。

しかしながら、個人的に好きな歌は残念ながら今回も聞けずじまい。それはかなり残念。

「マイ・ホームタウン」「風と君を~」「この道」「彼方」「愛になる」、このあたりは歌ってほしかったな。

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翌日、もう一度「きしめん」を食べようと思い。早めに名古屋駅のホームへ。ホームのきしめん屋さんは結構端っこにあるため、ずっと歩いていたら何と「万作」さんがホームいた。

(ここからはファン以外の方は全く興味のない話なんで端折ってください。)

一瞬、足を止めてご挨拶でもとも思ったんだけど、向こうは私のことなんかは知るよしもないわけで、ここは遠慮してしまった。そして、「きしめん」食後、また彼の前を通ったら、今度はバンドのメンバーがあと3人そろっていて、12時過ぎのグリーン車で東京にお帰りになった様子。

まあ、最後を締めくくるにはいい「一こま」、語り種になったのかなと。


ファンでない限り、どうでもいい話しだけどね。

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