SSブログ

家づくりは一回では成功しない(第202回)-干し姫様 [我が家]

2022.4.15

こんにちは。

今日は寒いね、寒いよ、寒過ぎです。

午前中歯医者に行ったら、運悪く駐車場はいっぱい。仕方なく、近くのスーパーに駐車。近くと言っても5~6分は歩く距離。運悪く雨足は強くなって、メッシュ仕立ての靴はビチョビチョ。歯医者に着くころには満車だった駐車場はガラ空きで「う~~ん、残念、あと5分待っていれば、不運極まれり」だった。治療後、仕方なく、一旦家に戻り、靴下と靴を履き替え、そしてディーラーに予約しておいた車の点検・整備に行った。何も好き好んで雨の日と思うが、両方とも予約しておいたもんだから致し方なし。すべて日ごろの悪い行ないの賜物と反省あるのみ。

----・----・----

では、家の話。

今回も設備関係のお話。

我が家には「干し姫様」なるものが入っている。

パナソニック 室内物干しユニット ホシ姫サマ 電動シリーズ CWFBT11LR 電動・天井埋め込みタイプ リモコンタイプ 竿1本(ロングサイズ)最近の家のつくり、特に室内のドアの縁辺りは大きく出っ張ってはいない。つまり、その出っ張りがないためにハンガーを吊るせないことに気がついた。それは「あんたの家だけ」と言われてしまえば

返す言葉はないが、以前住んでいた家は、部屋のコーナーに棒をかけられるほどの出っ張りがあり、それに服をかけていたのだけれど、この家に引っ越してからは、それができない事態と相成った。そうそう今思い出した。我が家には出っ張った「鴨居」がないんです。

それは「干し姫様」と関係があるのかと言われれば、あるような、ないような・・・。

・・・で干し姫様は洗濯物を干すもので、我が家では8割方乾いた洗濯物をかけて使用している。このいい点は、洗濯竿が下にスルスルと下がってくる。老人はだんだんと腕が上がりづらくなるわけで、その分だけ助かる。そんなときには目の高さぐらいまで竿を下げ、楽々洗濯物を干すことができる。これが結構便利極まりない。

我が家ではシングルの物干し竿だけど、最近はダブル竿仕様があるようで、これも結構便利なようだ。何をグータラなと言われそうだけれど、我が家では非常に便利に使い込んでいる。




竿はこのようにワイヤーで吊るしてあり、衣類をかけたハンガーをこの竿にかけて使用する。当然、左側の壁と竿の間隔はハンガー以上をとらなければいけないことになるわけだが、その「半分」が正真正銘の「半分」だと非常に困ることになる。

ここが設置者の心遣いがどれほどであったかが分かることになる。相変わらず細かい話になって恐縮だが、我が家では、その「半分」が正真正銘の「半分」であったため、竿にハンガーをかける時、壁(我が家はドア)にパカンパカンとぶつかる音を立ててしまうことだ。これが壁かもしれないし、ドアかもしれないし、カーテン(窓)かもしれない。つまり、衣類の厚さ、ハンガーの揺れなどを計算に入れ、その幅をとらなければならないということだ。


普通のハンガーならまだいいが、写真のような四角いハンガーだと、もっと広くその幅をとらないと、壁やドアや窓にガンガンぶつかることになるのはお分かりいただけよう。

DSC_1157s.JPG



「じゃ、後から直せばいいじゃん」と言われても、このようにクロスを貼る前から、しっかり天井をカットし、器材を埋め込んでいるので、そう簡単に後で処理できる代物ではない。


だから、しっかりと初めから念押しをして設計者には伝えておかなければいけない点だろう。

確か値段は6~8万ぐらいだったような気がする。     

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント