春は駆け足 [バラ]
2022.4.11
こんばんは。
今日やっとのことで仕事を出した。昔はプリントアウトをし、宅急便やに赴き、と皆皆ワンクッション多かったから、先方に到着するのも遅くなっていたのだけど、今はメールでやり取りしているから速いし、コストも大分削減されている。便利になったな、とつくづく思う。そのために、私は年の割にはパソコンには精通している?・・・とちょっと自慢。
何でもそうだけど、たまにしか使わないとなかなか覚えることはできないが、毎日毎日使い続けるとその手の定石というか、当たり前のことが当たり前できるようになる。当然というか、英語も毎日使わざるを得なければ自然と話せるようになるのと同じことだ。これは年齢・・・・全くないと口幅ったいことは言えないが・・・余り関係なく、高齢者でもそこそこ使いこなせるようになるということだ。できないのは「していない」ということだと思う。
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・・・ということでバラも「できない」領域にはしたくないので、馬鹿みたいに遮二無二取り組んでいる一つだ。
バラの薬散布のシーズンがやってきた。
周りには薬散布(今はお酢にしたから問題はないけど、いちいちそれを言うのも馬鹿丸出しだね)の時は若干煙たがられる気がする。事実、先日はマシン油(カイガラムシの為)を蒔いたときは、流石に油が噴霧されているわけで、隣家の車でも止まっていようものなら、フロントガラスはテンテンテンと油が付いてしまう。自分の車は気にならないが、他人さんはたまったものではない。以前、近所でバラをやっている方も「流石に昼日中にはできないね」と嘆いていた。昨日はその日中だったものだから他人の目の届かないところのバラの散布をやり、今日は早朝、道路側の皆さんが目がつくところを散布した。
薬剤ではないので、薬の効果は当然弱い。今はまだ葉虫程度の小さい虫が飛んでいるだけで、アブラムシとかは出ていないのでいいのだけれど、今月末から来月が正念場だろう。
これは淡雪とボンボラネッラともう1種が混在。
黒点病なんかはお酢では、どうしようもないだろうけど、バラが耐えられるのかどうか、やれるだけやってみようと思う。
これはシャルルドゴール。カミキリムシに2年前にやられたけど、何とか元気そう。香りが上品。
これはコーヒーオーベーション。
土壌が非常に合ったのか、以前の土地よりも成長が早く。背丈は倍以上伸びた。
なんとしても再開花させたいスパニッシュビューティ。
引越し時、これだけ枯れてしまったが、これは挿し木をやっておいたので、運良く根付いたもの。
壁際にピアノ線を張って、それに沿って枝を伸ばしている。
左はコーヒーオーベーション。
この中では、この2つが害虫被害に遭ってはいない。
これは淡雪。
根元が若干心持たないが、カミキリムシにやられて、
大分カットした。
香りが一番強く。お気に入りのバラ。挿し木も7~8本成功している。
これはピエールドゥロンサール。
花の付き方が椿のようで、個人的にはあんまり好きではない。
これもしっかりと根元をカミキリムシにやられた。5~6年前の話だ。
スパニッシュビューティ。
後ろに4本のピアノ線が張ってあるけど、写真でも見えないが、実際にも全く見えないところが気に入っている。
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