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やっと去っていった [生活]

2022.1.7

こんばんは。

実は今月4日から愚息1名が我が家に舞い戻ってきた。嫁の実家に行った次いでに今週いっぱい嫁の家でリモートでやるつもりだったようだが、嫁の実家も大人数のようでいい顔をされなかったと4日の朝方早々電話が鳴った。「あと30分ぐらいで着く」とのコメントに面食らいながらも、眠い目をこすりながらも、とりあえず受け入れ準備をするはめになった。

家人「いつもお嫁さんにはよくしてあげているのに、 そんなお母さんだとは思わなかったな」とポツリ。

私「人間なんてそんなものだよ。いい人だと思っても裏ではそうじゃないことも多々ある。他人に多くを期待してはいけないね」と返事。他人に多くを期待しないことは人生の鉄則だけど、まま、不意を突かれると動揺が走り、ついつい愚痴が出てしまうのは私も同じだ。

愚息は朝9時始業。一日のうち1時間は上司とのミーティング。あとは営業先、部下、同僚などなど、いろいろなところに電話をかけたり、zoomをしたりしている様子。終業は19時過ぎ。ハードと言えばハード。座ったままずっとだからデブルばかり。

私たちの仕事部屋をあてがい。モニターはセパレーツ(分割)にして、使いやすさ、静かさ、居心地のクウォリティ、それに3食/お風呂付きという厚遇。

その4日間が終わる。やっと終わる。家人は正月からの風邪が直らず。これはコロナなんだろうかと疑いを持ちつつも、雪も降り、スタッドレスなんかは2年前からあきらめている私にとっては、雪の日は一方的な休業日と決めているわけで、病院はもちろん、買い物にも行かないつもりだし、行けるはずもない。幸いなことに正月明けということもあり、食材は山のようにあったので、今日まで、全く食材を調達しないでやり繰りをしてきた。もちろん、やり繰りをしてきたのは家人で、当然、風邪は直らず、今も咳でむせっている。

その愚息も明日朝早々に嫁の実家に帰っていく。やっとお荷物がなくなる。あとは家人がコロナではないことを願うばかりだが、このオミクロンは軽症気味が多く、咳、熱など風邪と同じ症状だとか。私に伝播していないところをみるとオミクロンではないと思うが、私が無症状者ということもあるし、検査をしないと分からない。こんなふうに思って過ごしているご家庭は多いんだろうなと容易に想像される。

今回の件は、老いさらばえて行く自分たちと子供たちとの距離感をどうとるべきかを考えさせることとなった。もちろん、その結論はそう簡単に出るはずもないが、総じて世の子供たちは、親が老いることへの斟酌がないのだと感じる。そういう私も若いころ、その中の一人なので大口はたたけないが、自分の親は、この気持ちをどう処理していたのであろう。我が家は盆暮れのうち、暮れは確実に親元で実施。しかし、私の母(姑)は余り動く方ではなく、家人がいつも一生懸命おせちをつくっていた。

詰まらぬことをダラダラと書いてしまったが、やはりここは嫁さんの奇跡と言えるほどの奮起に期待するしかなさそうだ。

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