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新しい提案 [生活]

2022.1.4

こんばんは。

今日もあっという間に過ぎていった。家人が風邪ということもあり、一昨日・昨日とmazonプライムを見たり、ピアノをやったりと自由に過ごした。彼女は2日間、バナナ1本半しか食せずに寝て過ごしていたこともあり、私は一人ではないけれど、一人のような生活ができたということは心なしかうれしいことでもあった。時間を自由に使えるということは、かなり貴重なこと。しかし、これが独身の身だったら、いつも時間を自由に使えるわけで、そんなことに新鮮味を感ずるはずもないことになる。不自由の自由、これが一番の贅沢であるということは、不自由になってみなければ分からないことではあるね。

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・・・と詰まらない話ではあるけれど、もう少し詰まらない話を少し。

前回、書いたことだけれど、年末・年始を故郷で過ごした御仁も多いかと思う。そこではいろんな軋轢が今年もまた生まれたはず。どう考えても所詮は他人が同じ屋根の元に一日、二日、多くて三日過ごすわけで、その「たかだか」を我慢することができない人間の愚かさは聖人君子であっても克服することはできないことかもしれない。

前回書いたことなので、どういう状況であったかは書かないけれど、お互いの不満をぶつけ合って仲直りというケースは99%ないのが、この関係であるからして、喧嘩はできない、してはいけないというもどかしさが永遠に最後まで残ってしまうんだろう。これは世代の違いでもなく、考え方の違いでもなく、DNA的な感覚の違い????なのか・・・難しいとつくづく思うね。

でも、自分の親なら、どんな文句を言っても後にしこりは余り残らないだろうけど、嫁が姑に、姑が嫁に言ったが最後、絶交状態になることは明白だろう。今はどちらかが我慢をする。そういう状況なんだろうと思う。

そこでない頭で一生懸命考えてみた。

実家に帰らなければいい。帰るのは、実の子供だけ帰ればいいと宣言すれば、何のわだかまりも起こらないに違いない。

嫁は嫁の実家に帰省し、婿は婿の実家に帰省する。孫たちは、行きたいほう(一番面倒見のいい爺、婆のほうに)帰ればいい。通常、嫁は子育てにクタクタなんだろうから、旦那さんの実家に孫を連れて行くのが一番ベストかもしれない。そうすれば、嫁は子育てからも解放される。孫を預かる実家は、多分、孫とは相性がいい爺・婆なんだろうから、爺・婆の身体は疲弊するかもしれないが、タップリ遊べ、いい思い出ができるだろう。

我が家の場合だけではないと思うが、嫁に食事を用意するのと、孫に食事を用意するのでは雲泥の差がある。別に豪勢な食卓を囲むわけではないが、孫だったら食べたいものをつくってあげればいいわけで、お体裁をとらなくてもいいことは、作るほうとしては大変気が楽になる。

例えば・・・・

【ある日の朝食】

孫・・・・・・バタータップリのパンケーキとジュース。「これでお腹いっぱい」と言う。

しかし、嫁(婿)に食事を出すとなると・・・・

ご飯・味噌汁・焼き魚・玉子焼き・ほうれん草のおひたし・漬け物、このぐらいは最低限作らなければいけなくなる。

これは一仕事になる。これを最低3食、最悪・最長3食×日数となるわけで、ボロも出るだろうし、ストレスも感じないほうがおかしい。だから、皆嫌な思いをすることになる。生まれた環境、生活習慣が違うから根本的に違和感を感じるのは当然の帰結であり、誰が悪いというものでもない。大根の切り方、食器の洗い方、拭き方等々、どれも取るに足りないものばかり。だから無理は禁物。

我が家は、そういう方向でいずれ言おうかと思っている。新年早々、こんな提案はいかがだろうか?

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