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★誰が言ったから、言わなかったから・・・という話ではないんだな [新聞記事]

20201.10.13


こんにちは。

今日はさすがに肌寒い。昨日まではTシャツのみで過ごしていたけど、今日は下着とTシャツの上に半袖シャツ。オール半袖でも今のところ暖かい。やはり今冬は暖冬気味?

さっき散髪屋まで行ってきたけど、残念ながら先客がいて断念。この雨模様だから絶対客はいないと思ったけど、1人散髪中。都会の床屋と違って、わが町の床屋はONE TWO MAN」スタイル。オフェンスとディフエンスの関係だから、かなり時間がとられる。ONE TWO MANと言えば格好よく聞こえるけど、何ということはない一人営業ということで、1人お客さんがいれば、そのお客さんが終わるまではじっと待っていなければならない。そこはいつも行く散髪屋で腕は頗るいい。まだ日本経済が潤沢だったころ、私の髪も潤沢で、その当時からその散髪屋に通っていた。ほかにもいろいろと当たったんだけど、どうもすっきりしない。気持ちが悪い。はては洗髪後、頭から背中に水が流れたりして、腕のいい職人さんにはなかなか出会わなかった。駅前ということもあり、偶然そこを見つけた。当時はお弟子さん2人ほど抱えていたけど、最終的には今のワンマン営業となった。ワンマンな大将だからワンマンでやっていたほうがうまくいったんだろう。

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今日の本題。

財務省の矢野事務次官の発言が週刊誌に載り話題となっている。

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これは新聞の抜粋だが、その発言に対して、国会議員からいろいろな発言が出ているが、えっと思ったのが「大変失礼な言い方だと思いましたね」という発言。一体誰に対して失礼なのか。てっきり、自党が選挙に不利になるような発言は失礼になると言ったんだろうなと思ったけど、表向きは、困った人、国民に失礼だと言っているらしいけど、それは真意だとはとても思えなかった。

持続化給付金とか、国民一人当たり10万円支給など、いろいろな方法はあるんだろうけど、個々に対応することに致命的に不得意なお役人がやることは適材適所に行くものが行かないのは毎度のこと。ここは頭のいいお役人にはじっくりと考えていただくことにして、問題はコロナにかこつけて、財政出動を無制限、無秩序にしようとしていることに大きな危惧を感じてしまう。記事を読んでいただくとおわかりのとおり、日本の長期債務は973兆円という莫大な数字になっていること。たしか5年、10年前は7~800兆円ぐらいだったような記憶があるけど、ここに来て、ますますのスピードは上がるばかり。地方の債務を合わせれば、既に軽く1千兆円を超えてしまっている。今回の選挙で、このことを声髙に叫んでいる人は少ない・・・というか、ほとんどいない。確かにコロナ惨事はひど過ぎたけど、国の財政事情も考慮して、もっとスピードをもって、ダイヤモンドプリンスの大量発症時に、より深慮をもって行動をとるべきだったんだろうと思う。相変わらず「タラレバ」話でどうでも言えるのだけど、当時、中国の首相を国賓でなどという馬鹿げたことを言っていたことも含め考えると、やはり、周りに当たり障りのない政策を押し進めようとしたことが、オリンピックを初め、いろいろな不都合が発生してしまったということは誰の目からも明らか。今、自民党のトップが変わればすべてうまくいくみたいな雰囲気が醸しだされているが、当時のこと我々国民は決して忘れてはいけないのです。多くの方が自宅療養などという訳の分からない対処療法を押しつけられ、医療に全く関わることなく亡くなっていったことは、かなりの部分政治の責任だと思う。「ご冥福をお祈りします。」の一言で片づけられてはたまったものではない。

トップが代われば、国民はみんなすぐに忘れるという奢った思いをお持ちの多くの政治家がいることを、今度の選挙で我々は見抜かなければいけないし、中期長期に物事を俯瞰し、手前みそ的なご都合政策ではなく、一時期には痛みを伴っても、最終的には国民の生活が成り立つような政策をやる政治家があらわれることを我々国民は願っているんだと思う。


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