再びコロナのお話 [コロナ]
2021.9.3
こんにちは。
今日も憂鬱。一日雨模様。「傘がない」という曲を思い出す。雨なのに傘もない生活を当時の自分たちの生活に重ね合わせ、ちょっと貧乏な、孤独な、浮いた話の一つもない学生生活時代。今は懐かしいけど、当時はそれなりになんか必死でね。ギターを夢中でかき鳴らしていたのを思い出す。青春も一瞬で終わるから大事にしないと後悔するぜ。
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地方のコロナが確実に底上げされている。所得の底上げなら喜ばしいが、感染の底上げは見逃せない事態だ。東京は検査数が伸びていないからなのか、未検査数が多くなってしまったのかは分からないが、5000人を超えることはなくなった。しかし、自宅待機(医療放置)状態が減る気配は全くない。
このウイルスは存在し続けると変異し続けるということが、国民誰もが理解できつつある。ということは、「ウイルスをゼロにはできない」という立ち位置では、ず~~っとウイルスと帆走し続けなければならないことになる??という疑問が出てくる。やはり、目標はより高く、出来得る限り「ゼロ」にする・・・ここに目標を定めるべきだと思う。
大規模施設を借り上げるという話を耳にするけど、ホテルなんかはもってのほかだと思う。このコロナに関しては急変して亡くなる方が多いと聞く。医療人不足も深刻なことを考え合わせると、大きな体育館などで一目瞭然的な治療をし続けないと、タイムリーな治療はできっこない。「先生、苦しー」とビジネスホテルの一室で叫んだって直ぐに医療が受けられるはずはない。酸素飽和度が下がると寝返りも打てなくなり、若者であっても、たった1~2週間で床ずれができる。これって寝たきり高齢者と互角だ。
前にも書いたが、後楽園ドーム、幕張メッセ、埼玉アリーナを使ったほうが、今より目標達成には近くなる。いい加減、この混沌たる状況から脱したいと誰もが願っているはず。
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