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大工仕事 [生活]

2021.6.1

こんにちは。

最近は真面目に早朝ランニングをしている。そのせいか午後は眠い。朝5時半に起床(・・・というか老人だから自然に目が覚める)、歯みがき、洗面をして着替えて10キロほどを走ったり、歩いたり。突然、無自覚に心臓が止まっても困るから、そこは少しずつ少しずつ、按配を見つつというところ。

こんなことを言ってはお客様に申し訳ないというか、不遜だと言われるけれども、突然に仕事が来た。いつもこの時期は新年度でもあるから毎年定例というか、いつものパターン。でも、この時期コロナでもあるからあんまり気が進まない。でも、今回はリモートだから喜ばしい限り。

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一昨日、1か月前に買った丸鋸を使って物置をつくる算段をしている。今も4畳半ぐらいの物置(ヨドコウ)--100人乗っても壊れない--というCMでおなじみのあれです--があるのだけれど、これもバラをもっと増やそうと密かに画策している我が輩にとっては邪魔になりつつあるし、物置は大きければいいかというと決してそうではないということが最近とみに分かってきたので、私の断捨離とともに、よりスリムに邪魔にならない物入れをつくろうと思い立った。

その丸鋸がこれ。

丸鋸1DSC_0763.JPG

これが素人には結構ハードルが高い。

機械ものは取り扱いを誤ると命を落とすか大怪我をする。

「餅屋は餅屋」という諺もあるけれど、年寄りの冷や水で使ってみたいと前々から思っていたもの。

この機種は日立が社名変更をしたのか詳しいことはわからないのだけれど、「ハイコウキ」というメーカー名で建設関係では有名なメーカーなのだそうだ。それの旧版というか、型落ちのもの。もうホームページには載ってはいないのだけれど、少しお安くて性能はいいと、ユーチューバーのお話を信じて、ムリクリ検索を重ねてようやく発見、そして購入。かなりお安かった。もちろん新品。

命を落とすなんて何て大袈裟なとお思いだろうが、実際、この丸鋸使用中、丸鋸がキックバックして、その鋸刃が太股の大動脈に当たり、出血多量で命を落とした方がいたとのこと。そのユーチューバーの方も、その事件引き合いに、丁寧にわかりやすく注意点をピックアップしており、素人の私にも大いに参考になった。

丸鋸の左右に写っている三角定規みたいなもの。これは丸鋸を真っ直ぐ進めるための定規なんだけど、これも自分でつくったほうがいいとその方が言うので、自分でつくってみた。

丸鋸2DSC_0764 (1).JPG大小2つ作ったんだけど、これがなかなかうまくいかない。ちょっと釘が出ていても丸鋸が真っ直ぐに引けなかったり、ガイドの棒そのものが真っ直ぐではなかったりで、そこはそこ素人なりに悪銭苦闘。

3度の修正を施し、ようやく真っ直ぐにカットできるようになった。差し金(定規)は買わないと話にならないから購入、クランプ(カットする材料を押えるもの)も大工仕事には必携。


以前、父と私は別所帯だったものだから、それぞれに庭仕事道具(スコップ、剪定鋏、ペンチ、鋏、鍬等々)を持つことになってしまった。今は父がいなくなり、母も他界し、その道具だけが残った。それが一緒になったものだから結構な分量となっている。2世帯分とは言わないが、一つを玄関、一つを物置に置いておいても「ないない」と言って探す手間もなく、結構重宝している。

その小道具を壁フックにかけて見える化ができれば、片づけもすっきりするし、探す手間もなくなり、いいことは多いはず。

ゆっくり構え過ぎると命が足りなくなりそうだし、急ぐだけの技量はないし、元気なうちにこのページで「できました!」と自慢できるだけののものは作りたいと思っている。

今となっては遅きに失したけれど、ガレージライフを少し考えればよかったと後悔。こんなにも自分がバラと大工仕事が好きだとは思いここに及ばず。所ジョージさんが羨ましい。

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