家づくりは一回では成功しない(155) [我が家]
2021.1.6
こんばんは。
千葉も結構な冷え込み。今、仕事部屋に戻ってきたらシンシンと寒い部屋。あれっ?どこからかすきま風と思ってよく見たらサッシ窓が少し開けてあった。朝から開けておいたものがそのままの状態で今に至っていた。こんなことが我が家ではよくあること。特にコロナが流行り始めてからは換気に注意と思ったはいいんだけど、開けたことをついつい忘れてしまうことがよくある。まあ、どこにも行かない二人だから換気なんかはあまり関係はないと思うけどね。結局、今のところ専門家であっても、これだという決定打のないウイルス。今年も後退に次ぐ後退を強いられるんだろうか?
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一昨年の前の現場です。
果たして一昨年のその前は何と言うんだろう?
壁紙貼りの続きです。
これは天井。当然、白いところは貼り終えたところ。
ここも天井の部分を貼っているところ。
やはり、結構難しそうに思えた。
ここは別の場所。洗面所の天井。
さて、これは?
天井に穴を開けて、そこに機械を入れてある。
結構細長い。
長い筒状のもの。
こちらは洗面所の物入れになるところ。
ここだけ白色の扉だ。
こんな感じ。半間の扉です。
ここでもちょっとしたミスがあった。これは使ってみないと全く気がつかなかったが、よくよく考えてみると、それは確かにそうであるべきで、使い勝手はもっとよくなる代物であった。施主がそう言わなかったのは確かだけれど、それは設計士のほうで配慮すべきこと。ほかの住宅メーカーの写真で、これと同じものを探して見ると、我が家のように取り付けてはいなかった。つまり、個々の建築士さんのキャリアに係る部分が大きいわけだが、それを外見から見分けることは、かなりの至難の技となり、不可能に近い。そのキャリアにも勝る力は「気配り」であって、いかに自分の家として、その建築士が想い入れるかにかかってくると思った。
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