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ついに最終回の年の瀬 [生活]

2020.12.31

こんばんは。ついに今年最後の日、大晦日という記念日に呼応するように東京都の感染者数が初の1000人を超え、新たな記念日とてしまった。政府はおうむ返しのように、また注意深く見守りたいと言い続けることだろう。

昨日、アマゾンでシンゴジラを同じ見ていたが、政府の対応が今のコロナの対応と全く同じ経過をたどっていて、正しく滑稽で苦笑の連続だった。

映画の中でも、政府中枢のメンバーが誰も責任を取りたがらない様子が描かれていた。きっと政府の裏側では、足の引っ張り会いと責任のなすり合い、これの連続で、そこには国民の「コ」の字もないのだろうと想像することは、そんなに間違いではないのであろう。

この年の瀬、職を失い、家も失った人々の多くが寒空の中、年を越そうとしている。それを知ってか知らずか、政治家はぬくぬくと酒を酌み交わし、新年を祝っているのだろうと思うと心安らかではない。それを年寄りのひがみだと言われても困るが、そんな新年を迎えようとしている日本は、一体どこに向かおうとしているのだろうか。

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