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少しだけマネーの話 [マネー]

2020.12.28

こんにちは。昨日、仕事を出した関係で昨日の新聞を読みあさり、溜まってしまったDVDを鑑賞したら午前中が終わってしまった。世の中は仕事納め。普段だったら気分はルンルンなんだろうけど、そうもいくまい。世知辛い世の中だ。

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久々マネーの話を少し。金融緩和のせいで世の中、いや世界中で株価は順調。特にアメリカの影響大は相変わらずで日経も2万6千円台後半で+155円。コロナ禍であっても好景気の株価。違和感は大ありと誰もが思う。ニュースでも言っていたが、10年周期の株価の激変。その日は近いとわかっている方は多いと思いたいが、当時、投資にかかわっていない十代が今は二十代。その怖さは本人に気をつけろと言ってもわからないだろう。当時、その経験した人間も、その怖さはわからないというか、忘れてしまっている。今、株価が+155円も上がっていれば、この波に乗り遅れてはいけないと思うのは人情。でも、確実にどこかでその流れは逆転する。上がるものは必ず下がる。それは株(経済)の本質。だけど、それがいつ来るかがわからない厄介者だ。当時、最後に買いに出た者がババ抜きに例えられ、ババを引いたと揶揄された。それを取り返すのに、10年、15年かかった人たちは多い。それもアベノミクスの登場で何とかペイした人は多いのではないか。アベノミクスがなければ、ペイする時間はもっとかかっていたことは否めない。

株価急落は音もなくやってくる。その時は年明け早々だった。投資家は何の手立てもできず、ただ、チャートを見るしか術はなかった。特に個人投資家は決済できるチャンス(勇気と決断)がなかったと言ってもいいだろう。いつかは上がる、いつかは上がって元に戻ると淡い期待を抱いてしまう。

このコロナ禍、リストラ、派遣斬り,都心の駅前で閉店が相次ぐ中、株価2万6700円はあり得ない話だ。

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