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とてつもない恐怖 [マネー]

2020.11.9

こんばんは。

今日やっと室外機のカバーが完成した。とは言っても素人のつくるものだから出来ばえは知れていると謙遜しつつも、家が新しいわけだし、そこそこそれに見合ったものでないと自分自身は承知できない気持ちが大きい。道路沿いにある室外機だからご近所さんは否が応にも目に触れるわけで、何となく緊張しているというか・・・・・何とも自意識過剰というか、相変わらず馬鹿な話を書いている私だ。

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10万円の給付は申請し、振り込まれた。持続化給付金・・私ども夫婦は個人事業主であったため申請する資格はあったが、何となく躊躇していた。

家人「申請はしてくれた?」

私「いやしていないよ。多分、対象ではないような・・・」

家人「まあ、月々そんなに働いてもいないから収入も微々たるもんだけど、去年と今年を比べると、それなりの金額にはなると思うけど」

確かに、確定申告はしていたので、彼女の収入の大枠は知ってはいたけど、持続化給付金の詳細は調べてもいなかったので調べてみた。世間では持続化給付金の不正申請者が返金したいと申し出たとか出ないとかと騒いでいたころ、やっと私は重い腰を上げ、中小企業庁のホームページを開いてみた。この給付金制度のスタート時はどうだったのかは残念ながらわからないが、私が開いたホームページは、それなりに審査はされ、そこには手書きで申請すれば済むようなものにはなっていなかった。当然ながら確定申告をしていない方は申請はできない?よう---ここはどうなんだろう。私は確定申告ありきでやっていたので、「していない場合」のページは全く開かなかったのでわからなかったが、もし申請していない方もオッケイ的なやり方だったら、それはもうし放題ということになるかも。

・・・ということで10月9日に申請をし、裁定が下ったのが11月に入った4日ごろだった。ほぼ1カ月かかったことになる。

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Gotoイートにしろ、Gotoトラベルにしろ、巷間多くの方が利用しているのだろう。我々高齢者は幾らお金を積まれてもコロナには罹りたくないという気持ちのほうが強く、どうしても積極的に取りにいく体制にはなれないのが正直な気持ち。これが若い時であれば、政府承認の無限 無料ループに乗っかって、これに乗っからない手はないと毎日外食を繰り返していたかもしれない。

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高齢者だからという以外に、Gotoに乗り切れないもう一つの理由がある。それはハイパーインフレへの恐怖だ。別に「武士は食わねど爪楊枝・・・・イヤイヤ高楊枝」ではないし、聖人ぶるつもりもない。マネーは日本以外の外国でもどんどん発行され続けている。今までは財政規律を効かせて、日本以外は皆平均をとっていたと聞く。しかし、今回のコロナ禍で多くの国々は、その規律を外した。仕方なく外した。これでコロナが収まればいいが、アメリカやヨーロッパを見ても収まりつつあると言っているのはトランプさんぐらいだ。

これで来年、お約束のオリンピックが未開催となったら、オリンピックへの投資の回収はできない。つまり、日本の財政はもっと厳しくなり、外国の日本に対する与信低下、そしてハイパーインフレ・・・・・・と考えるのは、まさに老婆心だよ、と言い切れる方々はおられるのだろうか?

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