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ラブレター [生活]

2020.10.5

こんばんは。

今日は孫の話。小学生3年生。まだ子どもだ。「瓢箪から駒」ではないが、テストの成績は今のところ頗るいい。小学3年生の算数は九九、+・-・×・÷・余り・文章題、穴開き計算、桁数は3桁まで。国語は漢字、読解、読み上げだ。今時の問題だから結構引っかけ問題もあるが、彼はそれを理解して物の見事に解く。性格はちゃらんぽらんの早とちり、忘れ物は数限りなし、落ち着きなしの目立ちたがり屋で勉強など決してできないだろうと誰から見てもそう見える子どもだ。しかし、今のところは成績はいい。クラスの5本の指に入る成績を残す。

しかしまだ3年生だ。我が愚息も3年ぐらいまでは頗る・・・・のほうだった。だから油断はしていない。彼にどうやって勉強をやり続ける癖を付けさせるか。ジジババが考えつく方法は、孫の目の前に人参を吊るすしか方法はないと考えた。その人参は何にするか?

姑息なジジイは拝金主義丸出しでお金しか浮かばない。というわけでテストで100点を取ったら500円を上げると約束した。1点でも減点であれば0円。毎週行くごとにテストを見せてもらう。週に1~2枚だろうか。彼の頑張りは結構なもので毎週100点が多く、そのお金は1万円を優に超えてしまった。すごい500円効果は絶大だ。毎週彼の家に行くと、彼はイソイソ私たちのところにテストを持ってくる。その目の色は確かに違う。ウキウキしているのがよくわかる。まあ、動機はどうあれ、テストでいい点数をとれば、それだけ彼自身の自信にもなるだろうと思うばかり。

そんな彼にラブレターが届いた・・・・ようだ。彼が病院に行くため、先週の木曜日に学校を休んだ。彼の休んだことに心配をして、同じクラスの女生徒が母親と家を訪れた。あいにく、私はほかの孫2人とお風呂に入っていたのでお会いすることはできなかったが、カスミソウに似た野の花1本と手紙が添えられていて、小学生らしく好感がもてた。

彼はうれしそうにみんなに見られないように隠しながら見ていたが、なんて書いてあったんだろう。明日愚息宅に行くが、その結果を嫁から聞き出すことが楽しみとなってきた。

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