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悟る [生活]

2020.9.11

こんにちは。

NHKの防災アプリではわが町に雨雲が迫っている。今日も家人はいつもの洗濯物シリーズのほか、シーツを2枚干している。こうコロコロ変わる天気ではオチオチ洗濯物を干してもいられない。先日(たしか水曜日)「一日中晴れます。洗濯日和です」とどこの局も大手を振って言っていたにもかかわらず、午後は豪雨。斜め向かいのアパートの方は洗濯物、布団がもろに雨をかぶった。急いで入れても、あれでは間に合わない。ほんの5分でずぶ濡れだ。

今も本格的に雨で降ってきた。防災アプリhttps://apps.apple.com/jp/app/nhk-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E9%98%B2%E7%81%BD/id1121104608はスゴイと実感。我が家はギリギリまで干し、今、取り込んだところ。今も別の家の方はまだ洗濯物を大量に干している。

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先日、愚息宅に行ったときのこと。孫と公園で遊んでいると外の道路で二人連れの方が歩いていた。こちらからは公園の木々もあり、見通しがよくないためか、初めは全くわからなかった。こちらは誰もいないことをいいことに大声を上げてブランコ遊びに興じていた。二人の大人の方はゆっくり歩みを進めていたが、妙に遅い。それに崩れるように前に進んでいくようだった。犬の散歩?高齢の方の散歩?ぼんやりとそのほうに目をやると、両手に歩行器を付け、その方の母親とおぼしき方がその方の前を誘導しているところだった。彼女は一生懸命歩いている、崩れそうに歩いている、やっとのこと木の影から抜け出た二人は、私の視界にはっきりと入ってきた。その方はかなり重い肢体不自由の方であった。

私の叫び声は自然と小声になっていった。私たちは幸せだ。孫も今のところ何の不自由もない。変な同情は失礼に当たるので、それをするつもりは全くないが、目の前の孫たちに、そのことをどうやって教えていけばいいのか。孫たちがいかに幸せであるのか。ついつい孫には甘くなっていること自分を振り返ると、それではいけないのではないかという強迫観念が湧いてきてしまった。

政(マツリゴト)と言われる行政は、こういう方々への支援の仕方をもバランスよく考え、行動しなければ、社会全体は成り立ってはいかないと思う。

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