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社会的距離・コロナとともに・在宅勤務 [生活]

2020.8.30

こんばんは。

明日で8月も終わる。1年は12個の月があるから、そのうち8個を通り過ぎようとしている。残りは4つだ。それで今年の「子年」は終わりだ。あっという間の子年。それぞれの人生だからターニングポイントになった人もあれば、ウィークポイントになった人もあり、絶好のチャンスとなった人もある。それぞれの仕事、職種によって各々事情は異なる。短期的に見れば大変なことでも、俯瞰して、自分の人生に当てはめれば大したことではなかったと後で笑い話になることもある。人生の流れに任せていくことも大切だし、それが順当にうまくいく人もいる。もがいてもがいて、やっとのこと水面に出ることができる人もいる。しかし、もがいてもがいた結果、傷口に塩をすり込むことになってしまった人もいる。まさに人生いろいろだ。

自分がこの時代を二十代、三十代で迎えたら、当然ながら、それはウェルカムではなかったろう。愚息二人を私立高校、私立大学、ましてや地方に下宿させ、小遣いを上げるほど、親としての了見を示すことはできなかったろう。ただ一言「ラッキー」だったというほかはないが、ただ「ラッキー」だったというのは余りにも味気ないし、そんな軽過ぎる自分の人生であるのも何か物足りない。

8カ月たった今でも何も解決策が見つからない現状は甚だ不安であり、今秋からは益々そのリスクは高くなっていくことは予想できる。負の連鎖への予測は立てられるが、希望の連鎖への予測は全く立たないというジレンマに立ち尽くす人は多い。

しかし、人間は知の動物だから工夫・改善を繰り返し己を建て直す。多くの人間がそれをやる。その原動力はどこにあるのか?そして何なのか? 学歴でも、学識でも、資産でもない。守るべきものがあるからにほかならない。家族、妻、子ども、恋人、友人、会社、同僚、そして自分自身。守るべきものがあることはすばらしいことだ。意識的にしろ、無意識にしろ頑張れるから不思議だ。あと一歩、あと少しを頑張ろう。


 

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