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日傘ではない傘 [新聞記事]

2020.8.15

こんにちは。

思い違いというのは誰でもある。私はそのトップランナーかもしれない。

今日もその思い違いを発見。1つ目、汚れ落としに百均でよく売っているメラミンスポンジ。これをすっかりメラニンスポンジと思っていた。「ミ」と「ニ」の違いだから、ちょっと言い間違っても聞き分けられないこともありそうだから「よきにはかられ」という程度のものだけど、メラニンと120%思い続けたことには、いささか驚きを覚える。それも夫婦揃ってだからね。ナガレイシだ。


2つ目、「田」の書き順だ。

「田」の書き順・筆順

3画目はいつも「横一」を先に書いていて、ほんと恥ずかしい。

3画目は「縦|」が先なんですね。

睡魔の「睡」も???


右側の書き順がどうも覚え切れない。

「睡」の書き順・筆順



これも縦方向と横方向がゴチャゴチャ。

このまま適当に覚えたまま死んでは閻魔様に申し訳が立たないから、もう少し勉強をし直すことにする。

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話はガラリと変わって「日傘ではない傘」の話。

尖閣の問題と相まって専守防衛の維持、イージスアシュアの撤回により、先制攻撃型の武器の確保の論議。一方で核拡散防止条約再検討会議ではアメリカの傘のもとにある日本は賛同せずというチグハグ。

おれだったらどうしよう。あなただったらどうする?

「腹八分目に医者要らず」という諺がある。なんでもかんでも欲張ってはいけない。

平和憲法は捨てられないし、アメリカの核に助けられたいでは矛盾もいいところ。だから、核拡散防止条約再検討会議に賛同できないというのでは開いた口が塞がらない。結果、世界から馬鹿にされる行動に出てしまうわけで、終始一貫性がないのは、本当に情けない。戦後75年を経過した現在でも、世界のどこに行っても「ヒロシマとナガサキ」「ゲンバク」は忘れられていない有名な言葉だ。

毎年ヒロシマ市長とナガサキ市長が挨拶する。しかし、その言葉は全く政府には届いていない。今年も安倍さんは「核廃絶」と言っていたが、その言葉には心がない。

じゃ、この矛盾をどうするか。

核廃絶は絶対条件。それでアメリカが「それは認めない」と言ったらその傘のもとから離れるしかない。中国やロシアは戦前戦後「隙あらば」の精神の固まりの国だから、当然、自分の国は守らなければいけないから、それ相応の準備をするしか道はない? それは好戦的だと言われるかもしれないけど、自国のことは自国で守る。それは国の概念では基本中の基本。日米地位協定のこともあるし、沖縄の屈辱の歴史もある。それに三沢基地、横田基地、横須賀基地のほか、多くの米軍基地かあり、横田基地においては、日本に対する空域制限はかなりのもの。岩国も同様だ。

今回、オリンピックでの飛行機の増便計画があり、杉並、中野、新宿、渋谷、港区の上空を通ることになってひと騒動があったことは記憶に新しいところ。横田空域はアメリカ軍の空域を通らなければならなくなったんだけど、それもアメリカの許可を得なければならないという不条理さ。横田は日本の国内だぜ。それだって、アメリカの旅客機の増便をする代わりに認めてもらったという話もあって、75年も経っているのに自分の国ではないという不思議。

いろいろな意味で考えさせられる2020年の終戦記念日です。

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