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我々国民のことを考えてほしい [新聞記事]

2020.8.3

こんばんは。

暑いです。夏ですから当然ですね。セミも家の真ん前で鳴いていて、本当に「夏、来たんだ」と思わせてくれる一日だった。まさに灼熱、でも、千葉は基本温度がそう上がっていないのか、ジメッという暑さではない。湿度は7~80%は行っていたのに「わぁ~~勘弁」というほどではない。それに夜はそこそこヒンヤリしてくるので、東京の夜のように全く下がらない熱帯夜ではない。夏のことを考えると都内には絶対に住みたくはない。そういう私は20年ぐらい東京暮らし、夏は一晩中扇風機をかけないと眠れない日々が続いたのを思い出す。50年近く前の話だけど、その当時でも結構な暑さはあった。

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コロナ対策分科会の委員の釜萢さんが玉川さん(羽鳥モーニングショウ)と論戦を交わしていた。ちょうど、私はそれを見ていたが、その後、4チャンネルで橋本徹さんたちが、それに対して異議を申し述べていたのが耳に入った。要約すると検査体制をつくれという側と、つくる必要はないという側が言い争いになるのかな????というところだ。テレビとしては、非常におもしろい、視聴率のとれる内容にもっていけることはあると思うが、我々国民にとっては、そんなことはどうでもいいことであって、それよりも、今コロナに罹患したときに、ちゃんと病院で診てもらえるかということだ。エクモを使える技師がいないとか、病床が足りないとか、医療用機材がないとか、4日目の37.5度の発熱はまだ様子を見ろとか、保健所に電話をすれば、つながるまでに1時間以上かかるとか、前回、散々国民が困った事柄を、どれだけ今回はクリアされているのかが知りたいだけだ。今までの報道によると、以前と同じか、それよりは少しだけ進歩したと思うけど、飛躍的に改善されたとはとても思えないのが真実だと思う。

橋本さんも玉川さんも論客で、とても私たちが太刀打ちできる相手ではないが、ディベート大会をやっているわけではない。人の生き死にの問題であるからして、お二方のマスターベーションにお付き合いをさせられることだけは勘弁してほしいと思う。

今現在だって罹患して非常に苦しい思いをしている方々がたくさんいるわけで、少しでもその方々の治療でスムーズにいく方策を作り上げる方向に導いていってほしい。当然、誤りもあるわけで、それは随時変更していけばいいわけで、「あいつを言いまかした、どんなもんだい」的なお考えでは国民は失望をするばかり。

コロナと経済を同時に回すという方向に舵を切った以上、不可能なことも可能な限りベストを尽くし、相矛盾する2つのことを同時に達成しなければいけないわけで、今のやり方は「経済は希望どおり、ドンドン回すぜ。あとはおまえたちの自己責任で国民は自粛しろ」では、誰もが責任放棄だと思うよ。

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