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シロアリ薬剤散布 [我が家]

2020.5.28

こんばんは。

今日もいい天気。蒸し暑くはないので、そう暑さは気にならない。

8時30分ごろ突然の電話。親宅を建てた住宅メーカーの営業から電話。

営業「今日、11時ごろお伺いしてもいいですか?」

私・・朝食のパンを飲み込んで・・「ええ、いいですよ」

営業「じゃ、11時に〇×と一緒に伺います」

私「わかりました」と電話を切った。

別の方が一緒? 再調査? まあ、いいや十分に下調べをしてほしい。

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11時ちょうどに二人で来訪。現場に案内。状況把握と今後、どうしていくかの話し合い。

役職としては、営業の2つぐらい上の次長さん。

先日の来訪では、シロアリ発生の補償金が300万出るという話。営業は、その金額に沿ってそろばんを弾いている感じで、私としては、自分のお金ではないが、ここぞとばかりに、そのお金を使われそうで何か嫌な感じ。だったら、その300万が欲しい・・・などと馬鹿な考えが私たち夫婦の頭の中には渦巻いており、今日、その件を確認しようと思っていたところだった。さすがにストレートに300万頂戴?とか、残ったお金は頂戴?とは言えないが、包み隠さずに言えば・・・・・そういうこと。でも、そんなことはあり得ない話。台風の被害を火災保険で直すときと同じで、焼け太りはできないだろうと思っていた。

しかし、営業マンは風呂場を直す場合、サイズ的にはリクシルがいいとか、220×180でいいだろうとか、洗面台も付け替える必要があるとか、柱を付ける必要があるとか、結構具体的な話をしていた・・・・・・・・・・・・・・が、それを上司が心配をして、そうではないということを言いたかったのか・・・・・・・・・・・・最終的には、支払う側の算定に沿って金額が決まるのだというお話。やはり、営業マンの勇み足であった。

思い起こすと、かれこれ3~4年前、ここの担当になったということで挨拶があった方であった。そのときから、少しだけ客よりも先行している感じで売り上げをとりたいという考えが見え見えであったから、すごく私は不快感をもって対応していたのを思い出した。今回、施工とのやりとりとかを聞いていて、結構成長したなと思い、以前のような不快感は感じなかった。また、動き(メールの返信とか、次の取り決めとか、こちらの気持ちを察する力とか)もいいタイミングで早く、それなりに成長したのだと感じていたが、やはり、今回も営業としての動きはよかったものの、余りにも貪欲で数字を追っているせいか、結果的にお客(私)へ不正確な情報の伝達となってしまった感はぬぐえなかった。

結局のところ、保険会社はシロアリの直接的な被害はカバーするが、それ以外は無理だということなった。つまり、補償金額は、それなりにダウンすることとなるし、風呂場の全面改装などは補償金でできるはずもないということと理解した。自分の気持ちに余裕があったものだから「あんた、前に言っていたことと違うじゃないか」とか「300万出るって言っただろうが」とか、「風呂場改修費出るんじゃなかったの」とかの文句も厭味も言わなかったが、普通は一悶着あったかもしれない事案であった。ここでまた改修工事をやられても嫌だなという気持ちもあったことは確かだけれど、3~4年では彼女の成長は無理かと妙に納得もしたところだ。


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