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家づくりは一回では成功しない(110) [我が家]

2020.5.20

こんにちは。

既に夕刻。親宅のドアが壊れて久しい。調子が悪くなってからダマシダマシ使っていたが、半年ぐらい前に壊れた。親宅は建てて早25年になるが、既にその主はいない。二人とも長生きで92歳と96歳で次の世に逝った。自宅で看取り、「長生きでよかったね」という声もあるが、その分、しわ寄せは子どもに降りかかってくる。きれいごとではない介護。あっという間に20年以上親の介護をしてきたことになる。すべては偶然なラッキーさとの遭遇であったから、それは続けられた。

会社では今も言われていることだろうか?「ヒト、モノ、カネ」の三種の神器。これは介護にも当てはまる。

ヒト・・・ケアマネ、ヘルパー、看護師、ドクター。

モノ・・・家、介護用品。

カネ・・・介護事業所への支払、訪問医院への支払、レンタル用品への支払、ケアマネへの支払、薬代、介護保険で賄えない品の支払(例・おむつ代)

等々支払うお金がなければ継続的介護はできない。介護の世界も金がものを言う。

こんなことを書くつもりはなかったが書き始めると止まらない。

親の年金で賄え切れれば気持ち的にも、実情的にも超えていくべき壁は低くなるが、そうでなければ、それはやり切れないことになる。特養があるからいいじゃないかと言われるが、そこへの入所はウェーティングが常態化している。リバースモーケージがあるじゃないかと言われても、なかなかハードルは高いかもしれない。終わりのない世界は、今のコロナに少しだけ似ているような、緊急事態はもういいじゃん、老後、何とかなるんじゃない・・・。

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一昨年の現場です。

写真はやっと半分を掲示。

DSC_0910.JPG


今日も天窓ばかり。







空がきれいだけど、これは見えなくなる。














DSC_0912.JPG


よっぽど気になったんだね。


同じ写真ばかりで第三者には興味が持てないね。


















DSC_0911.JPG多分、枠組みが気になったんだと思う。






















DSC_0913.JPG


ここは和室。




















DSC_0914.JPG


反対側から見ただけ。




















DSC_0915.JPG


ここは玄関。


ここだけはできた後からもよく空が見える状態。

吹き抜けというんだろうか。

天井板は貼っていない。

見晴らしはいいが、冬は空気の流れが激しくなる。


















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