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政治家は提言、道しるべを示すのが仕事 [新聞記事]

2020.5.13

こんばんは。

今日は暑かったらしいが、真夏の熱さとは比べ物にならないと私には感じた。朝9時からパーゴラのペンキ塗りをしていたが、さしたる酷暑は感じなかった。それだけ年をとったんだと言われてしまうと身も蓋もないが、暑いには暑いが、まだそんなに感じるほどではない。風が強かったせいもあるかもしれないが、昨日も今日もそんな暑さではないような気がしている。

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やっとパーゴラのペンキ塗り終了。ご近所の往来時、「頑張っているね」、「これ全部塗るの?」、「落ちないでよ」、「二度塗りしているの?」と声援ともつかない声がけをいただいている。「落ちないでよ」と言われるたびに、落ちたら「だから言わないこっちゃない。」「素人がやることじゃない」ときっと陰口を叩かれるんだろうと思い、必死ニ落ちないように気をつけて作業をした。急ぐと大概足を梯子に引っかけたり、かけた梯子を外したりするので、ゆっくり、落ち着いてと心に言い聞かせてやり続けた。結局、やすり掛けからペンキ塗りまで実質2週間、雨も間に入ったので、ほぼ3週間これにかかわっていることになる。パーゴラはバラがあって初めて生きる代物。バラをやらない方にとっては無用の長物。物干し台代わりにしかならないであろう。きっと長い間賃借人は動かないことも覚悟して、5年、10年もつようにたっぷりペンキを塗ってきた。このパーゴラのおかげで建売の安普請宅も何とか恰好がつき、水道工事屋さん、大工さん、畳屋さんが皆皆「きれいなお宅ですね」とお世辞なりにも声をかけていただけた。きっと今回の賃借人の方もきれいさと明るさが気に入ってご縁をいただいたんだと思っている。コロナ情勢下ありがたいことだ。

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この15日か、16日に緊急事態宣言を解除するという報道がなされた。みんな「ぎょ、ギョ、ギョ」となさった方も多いと思う。本当に安倍さんという方は見通せないお人だということがよくわかる。経済がよければ政権は持続できる。彼は政権運営の鉄則だという思いで長期政権を走り続けたわけで、少々の不祥事には目をつぶってきたのが国民だ。確かに、そう言われればそういう図式になるわけだが、そんなつもりはサラサラないという思いの方も多いはず。これも今まで何回も言われてきていることだが、野党がその代案を出していないことに問題がある。今回、私の知る限り、コロナに関してどのような政策提言をしてきたのだろうか。愚鈍な私が多聞なはずはないから、聞き漏らしていたのかもしれないが、立憲民主党がロックダウンを早急にし、PCR検査を1万/日をするために、どことどこに打診をしているとか、外国からの渡航拒否を一日も早くしろとか、今回の宣言解除の条件は、新規患者数が何名以下、陽性率が何%以下、PCR検査が2万/日以上とか、提言を聞いたことがない。政治家は、そういう提言をし、国民に道しるべを示すのが仕事の一つだと思うが、それが出てこないのは、どういうことなんだろうか。コロナは与党にとっても野党にとっても初体験なわけで、政権に対して、ああだ、こうだと責めるばかりでは何の信頼を得られるわけもなく、批判するだけなら、私にだって、誰にだってできること。じゃ、何をする、どうしたい、国民の皆さんどうですかと我々に問いかけるべきだと思うのだが・・・。

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