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巡り合う--いい思い出がない [生活]

2020.5.7

こんばんは。今日もあっという間に一日が終わった。気候もいい具合に家での仕事にもベストシーズンだ。ベストシーズンに照準を合わせたわけではないが、午前中は風呂場の掃除をやった。家人は風呂場のかびが許せない性分で、私としては合格点のかび在籍者数なんだけど、家人には絶対に許せない状態らしい。確かによくよく目を凝らして見ると、あちこちにかびは発生している。しかし、天井一面にかびが発生しているわけではないので、自分としては合格の判子を押したいくらいだ。そういうことで朝8時に薬局に出向きキッチンハイターなるものを購入、ハイター原液をペーパータオルに浸し、黒かびの発生している壁の縁をそのペーパータオルを押し付けて少し放置することにした。そうすることでかびはきれいにとれるということだった。作業的にはすごく細かい作業だし、漂白剤の臭いは強烈だし、別の溶剤を混ぜることは厳禁だ。換気扇をつけ、窓という窓は全開にして作業を開始。ペーパータオルを細かくちぎり、漂白剤に付け、黒かびのいるところにねじ込む。5センチぐらいの長さを何回も何回も繰り返し、ユニットバスの壁の隅々を延々、その地味な作業を繰り返す。これだけ手間隙をかけて落ちなかったら全くの時間の無駄となる。どうか落ちてほしいと願うばかり。2時間ぐらいでピンポイントの貼り付けは終了した。

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今、ある営業マンと交渉事をやっている。相手は28歳と言っていた。

そんなに面倒なことではないのだが、どうもいかん。暖簾に腕押しではないが、ピン・・・ポン・・・ピン・・・ポンとボールが返ってこないのには困ったもんだ。

ある交渉をお願いした→その見積書が来た→訂正をお願いした→先月の29日のその旨をメール→運悪く29日よりその会社は休業状態→その後訂正を含め3回メールを送信→休みだから当然返信はない→その会社は今日(7日)から開業→時間的な余裕もないので、その旨(メール)を本人に確認したく電話→本人外出中→仕方なく電話応対の方に説明→運良く、そのメールは電話対応の方も確認できるとのこと→話は早く、再度その旨を説明。電話の方も了解し、本人に電話をさせるという返事→しかし、その電話が来ない。

恐らく、見積りはいろんな下請けさんが絡んでいることなので、中止をするしないは早く伝えなければ、下請けさんに迷惑がかかるだろう。私に電話できないほど忙しいというのは、どんな状況なのだろうか。どうも解せない。下請けさんは来週には私のために動き始めるはず。最終的に、訂正されなくても、私はちゃんとお伝えしたのだから、こちらには落ち度はないと突っぱねれば済むことなのだけれど、営業マンとしては、どうなんだろうか。ほかにどんな仕事が重複していようとも優先順位というものがあるはず。客がいなくなれば売り上げがなくなるわけで、どんな商売であっても「お客様は神様」であることには変わりはない。これは永遠に不滅です。

何十年も生きてきたけれど、この類の人間にばかり巡り合っている私です。それは運が悪かったと言えばそれで終わってしまうが、どう熟考しても、人に引っ張り上げられるという経験をしたことがない私としては、そんな人にめぐり合っていれば、もっといい人生だったんだろうと思うことしきり。それは巡りめぐって、あなたが悪いからよと言われてしまえば身も蓋もないが、「いいことはおかげさま、悪いことは身から出たさび」と愚鈍である私は到底達観できるはずもなし。 

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