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相変わらず時間に追われている [生活]

2020.5.4

こんばんは。

今写真を添付しているところで縦揺れの地震、そして速報。ちょっと怖い地震だったね。特に椅子に座っていると地底の奥深くから突き上げてくるような揺れと音。もちろん、音は聞こえなかったけど、きっと大地震があったときは、きっとこんな音が聞こえるんだろうと思って想像をかきたてる---でも、何事もなくよかった。実際、2週間前ぐらいにも「4」程度の地震があったばかり。新聞にも載っていたけど、日本海溝と千島海溝の歪みによる大地震。もう既に三陸沿岸、東電の福島原発の防波堤なんかかる~く超えている予測だ。いかに専門家を含む彼らの言っていることがいい加減(根拠が薄弱だということ)でしかないというのがわかる。日本の学校でも日本海溝と千島海溝の話をもう少しやってもいいのではないか。語り部が伝えることも大切なことだが、もっと根本に教育のやるべきことは、海溝の海溝たる事実、なぜ地震が起きるのか、その結果どういうことが考えられるのかを子どもたちに伝えゆくこと。それはその時代、災害を被るであろう人たちへの道しるべとなり得るのであって、じゃ、自分たちは何をしなければならないのかということを考えるきっかけになると思う。

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話は大きく脱線。でも、地震、覚悟はしておかなきゃね。

今日は午後旧家に行ってきた。水道栓をどうしても直さなければ気が済まなくなった。業者に頼んだら、水栓交換5万円と言われた。高い!それも水道の蛇口だけの話だ。今は5万円も出せば新品のいい洗面台が買える。しかし、それは劣悪品。蛇口もレバーもプラスチック製のどうしようもないものだ。我が家の洗面台は25年前のもの、サンウェーブ製品、今はあるんだろうか?合併してしまったような・・・しかし、昔の製品はどれも立派で、触ってみた感じが全然違う。業者も言っていたが、同じレベルのものは今はものつくっていない。特注になりますとのこと。当時、私は全く家には興味を持つ余裕がなかったので、すべてを家人がオーダーしたとのこと。「ものはいいよ」と自慢げで、できれば水栓だけ変えて何とか使い続けてほしいということだったので、今日、私としては少しだけ頑張ってしまった。

DSC_2372.JPG

正直なところ、できるとは思わなかった。

こんな感じで、水道のところのレバーがない。螺子締めしているところが割れてしまって、瞬間接着剤とか、輪ゴムでだましだまし使っていたが、ついにどうしようもなくなってしまって、ドライバーを突っ込んで使っていた。






















DSC_2369.JPG


レバーだけと思ったが、なかなか見つからない。この洗面台の正確な番号も明確には見えなくなってしまっていた。





ホームセンターに聞いても同じ番号じゃないとなかなか見つからないとのこと。

本当は3年前、偶然、そのハンドルレバーをホームセンターが見かけたことがあった。でも、半信半疑ということもあり、ということはまだ在庫はあるんだと勝手に思っていたら、次に行ったときにはなくなっていたという代物。










DSC_2377.JPG

ホームセンターから縦金締なる金具を購入。


これは洗面台だけど、台所用ワンホール混合栓が見切り品であったものだから、これだって付けられるに違いないと清水の舞台(1万3700円也)から飛び下りてみた。





















DSC_2363.JPGこれは洗面台の下から中を見上げたところ。真鍮(今はプラスチック製のホース)が2本。水とお湯がこの管を通って洗面台に流れる。

一番上に張りついている六角ナットを縦金締なる金具で緩めなければならない。また、その下にも水道につながっているナットを外すという作業が続く。この写真の正面、4センチぐらいの穴(奥のナットを外すと穴が開いている)を真鍮2本は通るのだろうか。なんせ台所の水栓を洗面台に付けるわけで、大分無理があるような気もしてやりつつも自信は全くない。

ちなみに水栓は衛生上、一回開封すると返品は不可な商品なんだそうで、業者の人でないと、売るほうもあんまりいい顔はしない。大丈夫か・・・?この人。返品はダメだからねという顔をする。だからもし、店員さんにそんなデメリットを言われたら、きっと即座に諦めていたかもしれない。そんな危うい買い物を、満員御礼のホームセンターに行き、コロナ禍をかいくぐって買ってきてしまった。(その結末はまた明日にでも・・・)

でも、帰りしな。いいものに出会えた。

DSC_2360.JPG


これは野ばら。接ぎ木をしたものを買ったとき、その接ぎ木の根っこが残って成長してくれた?そして、一瞬の開花をする。地味であるが凛として気持ちがいい野ばらだ。



















DSC_2373.JPG


その野ばらの向こうに赤いバラ。























DSC_2375.JPG



これは大分前にカミキリムシに食い荒らされて、樹木の向こうが透けて見えるぐらいボロボロになったバラ。





















DSC_1974.JPG


これですね。







←薄青の丸穴 これほど被害を受けたんですが、何とか枯れずに済んだのは奇跡。













DSC_2376.JPG


そして生還。

私としてはうれしい限り。

この写真は明るさを入れすぎて薄いが、実際はもっと深い赤色。



子どもと違って、やればやるだけ帰ってくる。生き物は本当に正直だと思う。












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