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恥ずかしながら、少しうれしい [生活]

2020.3.25

こんにちは。

朝も寒く、日中も風も適度に吹いていて寒い一日。オリンピックは延長か中止の二者択一。

もはや延長で日本の中心部の方々は安堵しているようだけれど、今回ばかりは思い通りに事が進むかどうかはわからない。赤字国債を連発し、低金利をし尽くしている感のある日本としては、日本国がそれに耐えられるのかどうかは予断を許さない。コロナもわからない。日本経済もわからない。そんなとんでもない状況になりつつあることをしっかりと見ていかなければいけない。とは言え、日本経済がガタガタになるとは誰も言っていない。そんなジジイ臭いこと--だから老婆心と言うんだろうけど--を言っているのは愚鈍な私だけだ。素人の私がどんなことを言ったって問題はないだろうから言いたいこと書いておこう。

アメリカは国民全部にど~んとお金を支給する。10万円とかと聞こえてくる。じゃ日本も・・・というわけにはいかない・・・・と僕は思う。今まで日銀が国債を買い続け、株式を買い続け、どれだけ市中に出回っているのか。それをもっとばらまけば、1万円は1万円の価値を失う。

誰も見向きもしなかったマスク。値段は200~500円台で売っていたものが(私は安いものしか買わないから257円/50枚)平気で1枚100円とか・・・今は1箱幾らだろう?買っていないからわからないけど、多分、257円/箱以上はするだろう。つまり、価値はそういうものだ。市中に多く出回れば安く(価値がなく)なり、少なくなれば高く(価値が出る)なる。これは必然。自然界のことではないけど自然現象だ。

今回は予想がつかないことばかりだから「当たらずといえども遠からず」。ハイパーインフレが起こってしまうことも大いにありではないか。大根1本買うのに10倍、20倍は当たり前、100倍だって出てくるかもしれない。つまり1万円札を出して大根1本なんていう世界にはなってほしくないな。

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そんな詰まらない話はどうでもいいんだけど、倉本聡さんのドラマを今見ている。

たしか3カ月?半年?1年?ぐらいは続いているはず。今月で終わりなんだけど、私らより少しだけ前の同世代の話。若者は多分、いや絶対見ていないだろう。だって見れる時間帯ではないし、老人の気持ちに同感するわけないからね。

普通、ドラマはハッピーエンドで終わる。でも、ドラマの流れからして、どうみてもハッピーエンドで終わるわけがない。だから現実味を帯びてくる。「これって俺の何年か後のことだぜ」と思うことがしばしば。それに少しだけ世評もしている。私たちのやってきたことは間違っているよと彼は世の中の人に問いかけている。私の問いかけは何の力もないが、倉本さんの物言いは説得力がそれなりにある。

彼の言いたいことと私の言いたいことが同じです、な~んていうような不遜なことは言わないけど、「それでいいの?少しだけ戻らない?」という問いかけは同じではないかと思い、少しうれしい。

さあ、確定申告をやらなきゃね。

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