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為政者の解釈次第 [新聞記事]

2020.3.22

こんばんは。

今日は久々庭仕事をした。最近は腰の痛みは和らいだが,その代わり薬指の調子が悪い。突き指をしたわけでもないのに突き指状態の痛みが続く。思い当たることは電動ノコをやり過ぎたかもしれない。全くジジイにはなりたくない。

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世の中にはいっぱい苦渋に満ちた状況に置かれている人たちがいっぱいいる。私事で恐縮だが、恥ずかしながら平成8年にリストラをされた。新居に入居したのが平成7年だったから世間一般には大変なことになったわけだが、幸いにしてその会社のネームバリューを利用してローンが組めたわけで、そこだけで言うと非常にラッキーであった。つまり、リストラされて自営業者になった者に対して3,000万以上ものローンを組ませてくれる銀行はなかったわけで、極論すれば、その会社の名前だけでローンが組めたことになる。銀行との面接時、まさかリストラされるかもしれませんとは口が避けても言えるわけもなく、いい意味で嘘をついたことになる。これを書きながらも、全くラッキー以外の何者でもなかったと思う。

そんなことはどうでもいい話で、またまた近畿財務局の自殺された方の話だ。

小泉内閣のとき、公務員の人事権は為政者にはなく、公務員を思い通りに動かすことができず、資料一つとってみても命令どおりには提出されず、時の官房長官の竹中氏は地団駄を踏んでいたはず。で、公務員の人事権を小泉内閣が握ったわけだが、小泉さんのときは弊害は全くなかった。内閣は思い取りことを進めることができるようになった。

しかし、安倍内閣はそれを悪用した。もちろん、彼だけが悪いわけではないかもしれないが、それを運用する政治家が手前勝手にいいように解釈して、それを運用していくことで、今回のようなことが起こってしまった。安倍さんも小泉さんの手法をわかっていたはずで、今の運用が誤っているということも重々わかっているはず。

人の死をもっても、彼はそれを改めようとはしない。もう一度、小泉内閣の爪のアカでも飲んでほしいとつくづく思う。

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