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生きているのがフ・シ・ギ・・・(6) [生活]

2020.1.29

こんにちは。昨夜の嵐がうそのように、あっという間に快晴となった。国会は相変わらずの逃げ口上を続ける国のトップとそれを許してしまっている野党、まあ、そういう野党にしてしまったのは、私たちの責任でもある・・・・というのが今の民主主義の考え方。そんなことは言っている暇は、もうそんなにないと思う。やはり人間は愚かだね。

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・・・・続きです。

そんなわけで九死に一生を得た我々は、残りの学生生活を遅滞なく送ったが、なんのしこりもなく(正直、若干、私の中にはあったが大したシコリではない)卒業となったが、この件に関し、4人の中では一回も話題に登ることはなかった。それは無理にそれを避けているわけでもなく、ただ、何となく触れることはなかった。

今回の教訓として、私は下りの車は怖く、制御不能になるということを学んだ。それ以降、私は大きな事故をやったことはないが、そのときの教訓は今も生きていると思う。

しかし、彼には申し訳ないことをしたと思っている。彼とは、ミニカを運転していた彼のことだ。それ以降、彼はほとんど運転はしていない様子。車も持っていないようだった。それは彼の心の中に、多分大きな影を落としてしまったんだと思う。あのとき、冷たく断っていれば、そんな辛い経験をすることもなく過ごせていたのにと今も思っている。

あと警察官と車屋さんに言われたことがあった。我々は運転手を除き3人全員が外に弾き出されたわけだが、ほとんどの場合、弾き出された人間の上を車が追いかけ、ほとんどの場合、負傷または圧死する例が多いんだということだった。

本当にラッキーだったとしか言いようがない。

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