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世代間連鎖 [生活]

2019.12.9

こんばんは。

これからの1週間は温かくなるとの天気予報に、あぁ、やはりだめなのかなと思わずにはいられない。気象変動は大きく狂っていっているのだろう。温かいからほっとするなどとはもはや言ってはいられない段階に突入してしまったと私は思う。頼むからもう少し寒くなってほしい。11月も振り返って見れば、温かい日が続いていて、きっと今月も同じだろう。どんなに気を引き締めたって締めようがない異常気象。来年の夏も待ったなしだろう。南太平洋の海水温の上下動は日本の生命線になっていることは確実だ。

 

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もうみんな慣れっこになってしまった感があるいじめ問題。

これに慣れてはだめだ。

結局、いじめは世代間連鎖が起こっているということなのか。

小学校でのいじめっ子は、中学校になってもいじめっ子、高校でも・・・・大学でも・・・社会人でも・・・・ということではないのか。社会人の中でいじめっ子の人は、小中高とどうだったんだろうか。組織の中での軋轢だから、仕方なく部下に強く当たっているだけ、そんな連鎖はないと言うのか、それとも、そのとおり、俺は小中高とずっといじめっ子だったと言うのだろうか。これはアンケートをとってみたら意外な結果が出るような気がする。

三つ子の魂百までというように、幼い気持ちはそうそう変わるはずもないと思っている私としては、いじめ根性はずっと続いていくのではないかと思っている。

幸いにして、私は社会人になってからは理不尽な思いをすることは少なかったし、その場に出くわしたときは無意識に手を払いのけたので、いじめは大きく発展することはなかったような気がする。

愚鈍は私は、回りを見る余裕もなかったし、職場仲間の全員が私の陰口を言っているところに出くわしたときも、そのときは全く気がつかなかったし、そんなもんかと全く相手にもしなかったせいで、後であのとき、あなたの悪口をみんなで言っていたと聞かされたときも、「そういうもんだろう、人間って」ぐらいにしか思わなかったことは幸いと言えば幸いだったかもしれない。

そのときは、自分の仕事の覚え方が確かに、他人よりも悪かったという気持ちが強く、彼らに負けまいだけ思い続けていたからかもしれないし、既に、そのときは転職したばかりで、家庭も子どももいたものだから、陰口の一つや二つにいちいち相手にしている暇もなかったと言ったほうがいいかもしれない。「もう来なくていい」とか、「死ね」とか、「馬鹿だね」とかは言われたことはなかったが、そんな嫌な上司に対しても、質問を常にし続けていた。そんな暴言を上司が吐く前に、「さっきの件は、コウコウこういうことなんでしょうか」「ここはこういう意味なんでしょうか」と絶えず質問をし続けていた。だから、上司はそんなことを言う暇もなかったかもしれないし、今から考えれば、こいつには迂闊なことは言えないと思わせたのかもしれない。それは私の計算ではなく、本当に仕事の要領を得なかったので、今日教えてもらったことは明日はできるようにとだけ思っていたので、そうなっただけで、それはそれで、できない自分はラッキーだったというよりほかには何もないかもしれない。

盲目は金かもね。

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