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,追悼-中村 哲氏 [新聞記事]

2019.12.8

こんにちは。

日が落ちると寒さ増していく。昨日、「死ぬまで」にやらなければいけないこと、「近未来まで」にやらなければいけないこと、「日々」やらなければいけないことなど挙げてみた。日々やらなければいけないことは大したことではないので除外したが、「死ぬまで」と「近未来まで」で既に20項目近くもあった。すべてが最初から最後まで自分でしなければいけないことばかりではないが、それを漏れなくやり尽くさないとあとに残る者は大迷惑な話になる。まあ、そんなことは詰まぬこと、俺が死んだら後は知らんと切り捨てれば、その分おつりの時間ができて自分にとっては大変喜ばしいのが、やはり、貧乏性な性格としては、そうはできない歯がゆさがある。

いや、貧乏性ではないな。百八つの煩悩というべきか。凡人は死んでも凡人なんです。

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【中村さんのこと】

見聞の狭いは自分は、全く中村さんのことは知らなかった。いろいろな表彰を受け、記者クラブでも講演をしていらしゃった方で、そのやられていることをニュースで聞くにつけ驚愕するばかりだ。こんな考えの人がいたんだ。もう少し前にお会いしていたら、自分もかなり心を動かされ、自分の人生にも大きく影響を与えてくださっただろうに、と思うと残念でならない。

Q「なぜ、こんな厳しい環境のアフガンで復興に尽力しているのですか?」

彼「困っている人と出会ったとき、理屈もなく、手を差し伸べる。それが人情。そんなもんです。」

記者の質問にも全くの気負いもなく答えていらっしゃったのには、彼の奥深く広い心を見た気がした。

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