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雨の日は憂鬱です。 [生活]

2019.12.2

こんばんは。

午後2時を回ったころから「一転にわかにかき曇り」状態となり大雨が降ってきた。我が家で大雨が振ったときは、いつも不在ということが多かったせいか、雨音を余り聞いたことがなかったが、今日は部屋にいても、その音がよく聞こえるぐらいの土砂降りとなった。いつものとおり、家の周りは水がたっぷりと溜まり、プール状態。行き場のない雨水はどうしても溜まってしまう。この界隈は排水もよく、周りの家でそんな状態となっている家は全くないので、いかに自分の家の排水施工の悪さを思い知らされる。全くひどい施工をされたものだと思う。この話の詳細は後刻「我が家」のところでするつもりだが、とりあえず、今月の中旬に外溝工事をすることとなった。もちろん、彼らの責任でだ。

最終的には彼らの企業のトップに申し渡すつもりでいるが、それはすべて現場業者(当時者)の後始末次第ということ。それが不完全なら、彼らのトップに申し上げるということ。

周りは、どう思うか知らないが、今回のことに関しては、私としては珍しくかなり自重していると思っている。しかし、買い物が買い物(高価な買い物)だけに、もし、皆さんが当事者になったとしたら、それは喧嘩腰になるだろう。実際、私も何度かそうなりかけた。しかし、私は根っからの物欲のない人間だ。だから、仮にこの家がなくなったとしても、あまり感慨は吹き出してこないだろう。正確に言うなら、その場にはいないということかもしれない。よく家の取り壊しに立ち会う場面を見ることがあるが、私はきっと立ち会わないだろうし、そうなりそうになったら、その場を走り去るかもしれない。自分が弱い人間なのか、強い人間なのかはわからないが、気がつくとそんな人生を選んで歩んできたような気もする。

今回自重している一番の理由は、施工当事者にも生活があるからということだ。組織が大きいほど、失敗に対するペナルティは大きい。結構大きい。減給、降格、左遷・・・・。まあ、自分に火の粉がかかってきてしまっては、そんなきれいごとは言っていられないわけで、そこははっきりと印籠をお渡しするつもりだ。

引き渡しから1年を経過し、依然完全解決とはなっていない。たかだか20~40㎝盛り土をすれば済んだ話で、それをしなかったがために、無理くりをしようとするから、あちこちにぼろが出てしまう。

DSC_2087.JPGひどい写真なんであんまり見せたくはないんですが、

まあ、よい失敗例として見ていただければと思っています。


上に見える室外機は、この前の台風で下のところまでギリギリ

水が来たようで、泥がべったりとへばり付いておりました。



ここは北側です。排水は全くない。雨樋からの水は、写真に見える白い蓋の枡が角かどに2つと真ん中に1つ合計3つ。土に落ちた雨水はすべて土の中にしみ込むと業者はふんでいたようだが全く予想を外れてしまった。(私の問いに所長は苦しみながら、そう答えております。)

時節柄、そんなことは信じられない(忘れたと言え)・・・・・・・と私は思っておりますヨ。


DSC_2081.JPG2枚とも今日の写真ではないんですが

そんなに降ってはいないときの状態。

雨量は多分20~30ミリぐらい降ったときの

状態です。


この後、ここに見える室外機はもう一段ブロックを積み上げて

もらいましたが、正解でした。










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