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発達障害 [生活]

2019.11.27

こんばんは。

あっという間に日が落ちていった。やはり雨の日は心なしか気が落ち込むね。

ブログを書いていると、昨日はどのぐらい見てくれたのかとついつい見てしまう。視聴率、世論調査、そんな類のものに似ていて、いつも判断する側に立っているのに、判断される側に立つというのも妙に変な感じだ。そんな私のブログにお一人だけいつも「いいね」をくれる方がいた。随分長いこと「いいね」付けてくれた方だ。その方のブログはいつもランキングに入っていて、その方のブログを見たが、私には全くわからないブログテーマだったので、「いいね」をお返しをすることはできないでいた。

ある日、その方の「いいね」がぴたっと止まった。もちろん、そんないいことを書いているつもりはさらさらなかったが、やはり「いいね」のない日が続くと、今日もだめだったかと若干落ち込む自分いるのに驚かされてしまった。その後も心密かに自分なりに頑張って書いていたが、2か月ぐらい全く音信不通で、今日もまた音信不通だ。ブログランキングからも姿を消していて少々気になってきた。病気をなさっているのではないか。入院をしているのではないか。物騒な世の中だから、言われぬ言いがかりを付けられて怪我をしているのではないかと心配だ。今日も今のところ復活された形跡はない。彼(?)の復活を祈りつつ、いつか突然、彼のブログの再開を願いたい。

そういう私も、いつか突然ブログ更新が止まり、パソコン前にも座ることもできないくらいしんどい体になってしまうのかと思うと、時間は大切に使わなければいけないとつくづく思ってしまった。SNSで事件が起きる度に、善良な方ばかりが見ているわけではないということを忘れてはいけないのだ。特に若い女性は被害に遭うとなかなか立ち直れないからね。


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何が正常で、何が異常なのか。

何が進んでいて、何が遅れているのか。

何が正しく、何が間違っているのか。

なぜ速いのがよくて、遅いのは悪いのか。


そんな文句のキャッチボールを悶々とやってしまう。

10人いて、9人が右と言えば、右が正しいのだろうか。左はどうなんだ。

10人の中に1人だけ周回遅れがいても、その子が遅いと決めつけてよいのだろうか。


学校は規格どおりに進めていこうとする傾向が強い。

授業でも、今日はここまで進めたいために遅い子どもは取り残される。

それは正しいことなのか。私たちのころは1学級50人、学年の組数は8組あった。

400人の子どもをすべて枠の中に入れというのには、無理がある。ましてや、今は30人の2クラスか3クラスだ。もっとおおらかに、大きく包み込む教育をすべきではないのか。

子どもは宝だ。特に今の日本には大切な財産だ。大切に、大切に育ってほしいと思う。枠にはめることがどんなに本人にとって苦しいことなのかを理解すべきだろう。人生は長い、特に若い人たちにとって時間は重要で、変えがたい財産だ。しっかりと足元を固めて、ゆっくり進むことが必要だ。世の中の大人は、そんな彼らを認め、大きく包んでほしいと思う。それを認めると統制がとれないと先生方は嘆く。そのスタンスは放任であって無視に近い。そうではない。そんな彼らを認め、話を聞き、それを受け入れ、彼らの信頼を得ることだ。そこからすべてが始まる。そこから彼らの未来が始まる。

障害を持った親御さんの気持ちは重く、晴れ間が見えない。それは医者にもわからない。でも、自分たちに、彼らを認めようとする気持ちの余裕があるならば、その晴れ間は驚くほど近い。

1年までにここまで・・・・、2年までにここまで・・・・3年までにはここまでというメルクマールは、その子にとってのメルクマールではなく、先生の、親の、大人のメルクマールに過ぎず、決して人生のメルクマールではない。


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