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メモをとる [新卒・転職]

2019.11.22

こんばんは。

いい感じで寒くなってきた。冬に向かっては、こうでなければいけない。

腰痛も大分回復してきている。しかし、寝床に入るとき、寝返りをうつときなどは、やはり痛みを感じる。一昨日施術(マッサージ)をしてくれた人は若いお姉ちゃんだった。以前、別の整形では若いお兄ちゃんだった。別に若いから下手とか言うつもりはサラサラないのだけど、お兄ちゃんは極め付きの下手だった。「そこじゃないよ。もうちょっと下かな」と何回言っても違うところをもんでくれた。痛いところ、ツボをもんでくれないことほど馬鹿げた、陳腐な整体師はない。今回はそういうことはないだろうと思っていたが、やはり予想どおり下手であった。何であんなに下手なのか。これなら我が愚息のほうがどれほどましかと思ってしまった。よくこれで商売をしているものだと思ってしまう。しかし、一応礼儀として世間話をしながら、その方の実力を見抜いておいた。見抜くということは、次回1週間後という予約をしたのだけれど、一応、もう一回は行ってみるが、前回同様だったら、きっと次々回は行かないことになる。お金も結構かかるしね。


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昨日、若い人はメモをとらないという話をテレビでしていた。中高年の先輩諸氏は皆皆「今の若者はメモをとらない」と嘆いておいでだった。果たして、自分は研修時代とか、見習い期間はどうだったんだろうと考えたが、あんまりメモをとった記憶はない。仕事内容はデスクワークではなかったので、先輩から教わるといっても見て覚える感が強かったものだから、その場その場でメモをとっていると先輩の実践を見過ごしてしまうことになるので、メモをとる習慣は皆無だったと思う。後で、自分でメモ書きをしたことはしたが、先輩の目の前でメモをとった記憶はない。

いろんな職場があるから一慨には言えないが、先輩諸氏が「えっ」と思うポイントは、教えたことができないことに腹立たしさを感じるのだと思う。「あれは教えた。なのにできない。当然だ、メモらないからね」ということになるわけで、失敗しなければ、わからないことがなければ、メモをとらなくても怒られることはない。一言も怒られないと保証する。まあ、完璧にできる人間などいないから、そんな方は少ないかもしれないが、どんな形であれ、先輩を怒らせない受け手としての姿勢が大切なのだと思った。

教わるほうはメモをし、聞き逃さずすればいいわけだが、もう一つ大切なことがある。それは教えるほうにうまさが必要だということだ。教える方法は、大体の企業は、そうしっかりしたマニュアルがあるわけではあるまい。ほとんどが自己流と言っては言い過ぎかもしれないが、大多数が教えるほうの個人技が物をいうところが多分にあったのではないかと思う。だから、うまい上司のもとで教われば、結構いい感じで習得できるであろうが、あまりに下手な教え方だったりすると、それは大問題で、教わるほうは混乱してしまうことが多くなるだけになってしまう。いずれにせよ、新人諸氏は、よく見、よく聞き、よく質問。これが十分に行われれば、おいそれとは落ちこぼれにならずに済むことになると思う。

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