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大雨の恐怖 [生活]

2019.10.26

こんばんは。

夜中になってしまった。

愚息宅に孫の世話に行ってきた。愚息夫婦と孫とで病院に検査。定例の検査で異常はないとのこと。それはそれでほっとするのだが、まだまだ先は長い話だ。

その間、2番目の孫の迎えと3番目の孫の食事と遊び相手。それはそれで楽しく、寂しい思いをさせまいと老夫婦は頑張ってしまう。運悪く、千葉は大雨警報発令中。20m先のお出迎え場所にバスを待っている間にもズボンはびしょ濡れ。愚息たちが帰ってくるまでに夕食を支度を終わらせ、早々に引き返してきた。

水はけが悪い我が家。業者には早く直してと言っている矢先にこの大雨、川は氾濫警報、避難勧告4のレベルまで上がっていた。夕刻5時に愚息宅を出立したものの、我が家に着いたのは8時30分を回っており、いつもの倍時間はかかった。どこの道も混んでいて、あと2~3キロで我が家だというところで冠水、迂回しろとの表示、皆皆全く知らない道路を通る車もあるみたいで、あっちにウロウロ、こっちにウロウロ状態で細い路地裏が大渋滞となっていた。道路両脇の片やピーナツ畑もしっかりと水をかぶり、片や耕作放棄地も水に埋もれていた。

こりゃまずい。出掛けに出水口のマンホールの蓋を4個所少し開けて出てきたものの、こんなにみんな水で埋もれていたのでは我が家も危ない。今夜は水掻きで終わるのかと恐怖に駆られる。気持ちの半分は、今まで(100年以上)浸水は起こったことがない、河川より少し高いところにある、河川より5キロは離れているから水害なんか起こりっこない・・・・・・・と思ってはいるが、「今までに起こっていないことが起こる」のが未来の災害ということもあり、「やはり、ダメかな」とあきらめの気持ちも半分。複雑な気持ちでやっとのこと我が家に到着。

庭には若干の水溜まりはあるものの、とりあえず、家には水は入っていなかったので一安心。明日、明るいところでどこまで水が登ったのかとか、室外機は水を被っていないかなどを点検しないいけない。

排水に関しては、全く考えていないというお粗末な家をつくっていただいたことに、ただただ唖然とするばかり。

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