誇りと正義

2019.10.19

こんばんは。

はやく寝ないとね。あと30分で日付が変わる。

でも、少しだけ書いておきたい。書かないと忘れてしまいそうだ。

人間は誰でも弱い。意志を固く持ち続けることは容易なことではない。

しかし、生きていく上で無意識に持っている想いがある。それは「誇り」と「正義」だ。この2つがあるからこそ、人間は正しい道を歩いていける。幼い小学生であろうとも、高校生であろうとも、社会人であろうとも、それぞれその大きさは違うけれど、「誇り」を持って生活をしている。きっとあなたもそうだと思う。「正義」とは、人から後ろ指を指されることとか、お縄を頂戴しないことだ。そんな無意識な想いを皆皆持ちつつ生活をし、生きている。

それを捨て去ることは簡単だ。誇りも正義も捨てることは今すぐ1秒後だってできること。それを持ち続けることは案外に難しい。

フロントガラスをたたき割ることは、今まで生きてきた自分の誇りを捨て去り、その善悪も判断せず、正義を捨て去ることだ。

人は皆、幼少のころに抱いた夢と希望を両脇に抱えて歩いていたはず。その多くの人は挫折を味わい、その夢と希望に頃合いを付け、悔しい思いをしながら妥協して生きていく。そして、その最後に残っているのは、チッポケな誇りとチッポケな正義。チッポケであっても正義は正義、誇りも残っていれば立派なものだ。

人間として、それだけは捨てるべきではない。

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