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あっという間に忘れられてしまった [新聞記事]

2019.10.16

こんばんは。

そのニュースは結構センセーショナルなニュースであり、直ぐに見つかるんじゃないのとみんなが思っていたはず。しかし、1か月以上経っても発見できなかったのは残念でならない。

運悪いことに大きな台風が来てしまった。豪雨と暴風雨で山梨の現場界隈も濁流、道路寸断で大変な状態らしい。

「何で子どもに付いていかなかったの?」と素朴な疑問を持ってしまうのだが、それは結果論と言われてしまえば、それまでだが、あの状況、「T字路の方向に行くのを見届けた」とお母さんはおっしゃっていたが、街中のT字路ではない。結構山深い道路だ。ちょっと脇に入ったら、もうどこにいるかわからないようなところだ。我が家では、あそこで、あのT字路に走っていく子どもを、そのまま見送り、踵を返してしまう判断はしない・・・・・・・・・・・・・・と思う。

よく街中で走る子どもを見る。どう見ても幼稚園児、もしくはそれ以下だ。その後に目をやると、親がその後を悠然と歩いている姿に出くわす。道の脇を歩いている子ども、その脇は車が走っている。それでも親は手をつなごうとはしない。大体、そういう場合、子ども2人とその親2人ということが多い。2人の親は何か雑談をしながらゆっくりと歩いている。その目は子どもから完全に離れているし、その声は子どもにはなかなか届かない。まして、40キロぐらいで走っている車が、その傍を通るわけだ。この感覚って、山梨のお母さんと近いのではないかと思ってしまう。そんなところまで・・・・・と、今の親は言うかもしれないが、子どもは遊びに無中になるとすべてを忘れる。車が走っていようが、いまいが、自分の世界が中心だ。そして、それがまた子どもが子どもであるべき姿だ。だから親がカバーしなければいけない。親の子どもに対する姿勢は、結構難しい。親は一瞬たりとも目を離してはいけないし、気を許してはいけない。

当事者の親に鞭打つつもりはサラサラないが、子育ては何時の世でも難しく、想像をかき立てなければ置いてきぼりを食らわせられる代物であり、本当に難儀だ。

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