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そういえば・・・・ [生活]

2019.10.2

こんばんは。

「かんぽ」生命が問題になって久しいが、実はうちもその手の方は来たことがある。2か月ほど前に不具合はないかという手紙をもらった。返信の封筒が入っていたと思うが、うちは該当しない旨を記入し返信した。

家人が簡保の生命保険を加入したのは、かれこれ10年ぐらい前だろうか。その後、何年かして担当者から電話があって、会いたいというから家に来るなら会うと伝えて会った。早い話がもっと入らないかという内容だったと思うが、なにせ歯切れが悪く、要領を得ないと感じたことを覚えている。そのときは、そんな問題も聞いていなかったので、何も不審には思わなかったが、私たちがより年をとり、郵便局員なら何でもお任せみたいな人間だったら、きっと無駄を出費をさせられたに違いないと思う。私たちは彼の問いかけに先回りし、「これ以上は無理かけるつもりはない」的な話をしたんだと思う。そう言われてしまえば、彼としては、それ以上ゴリ押しもできず退散するに至ったということだろうか。

とにかく、保険は申請主義だ。どんな厚い補償で、いい保険に入っていようとも、客が申請しなければ保険金は下りず、紙切れ同然となる。そのハードルは結構高い。保険証はあるか、保険証番号はわかるか、本人確認の証書はあるかなど、高齢者にとっては結構ハードルが高い。50歳のときに入った生命保険。自分が85歳死んだとき、連れ合いは生きているだろうか?生きているとして、その連れ合いの年も80歳か、それ以上。50歳のときにはっきりしていた保険証券の場所を80歳のときにわかるだろうか?核家族の子どもは傍にいるわけもなく、誰が申請するのか・・・・・などなど考えてしまうと、迂闊に保険に入ることは銭を捨てることになる。ネット保険などは100%デジタル遺産となること請け合いだ。

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