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韓国の大統領の気持ち [新聞記事]

2019.8.7


こんばんは。

暑い夜、ふと韓国の大統領の気持ちに立って少し考えてみた。なぜ彼はあんな筋違いのことを言うのか。韓国は基本的に儒教の国であって、家族との結びつきが非常に強い。これは本当はいいことだと思うけど・・・・。まず、韓国が採用している「大統領制」という制度に問題がありそう。

大統領制における大統領は、日本のような議院内閣制の総理大臣に比べ、強大な権限があり、そのため、韓国では1期5年の任期を終えたら再任はできない。つまり辞めなければいけない。これは、大統領に強い権力があるので、独裁を防ぐためにも2期勤めることはできないらしい。逆に言うと、1期5年の任期である間は、それだけ権力が大統領周辺に集中した状態になり、やりたい放題であるということ。つまり、「家族の結びつきの強さ」があだとなって、家族を不当に優遇したり、不正な蓄財が行われたり、収賄が行われたりといったことになりやすいということ。

また、それだけ強大な権力を持った大統領とその親族は、周囲から不正な献金なども持ちかけられやすく、任期中にできるだけ利権を活用したいという心理が働くことから、不正につながりやすいらしい。

彼がどれだけ悪いことをしているのかは知る由もないが、いかにして韓国国民のナショナリズムを煽れば、自分に対する風当たりは弱くなるかと考えても何ら不思議はない。前大統領も前々大統領も、逮捕されたり、牢獄に入れられたりと反対勢力から再起不能になるまで痛めつけられていることからして十分に理解できることだ。

つまり、公人である人間は清貧であるべきなのに、韓国ではかなり不浄な清廉潔白とは程遠い者たちが司っているということになる。

今回、日本が行ったホワイト国外しは、彼にとっては渡りに舟であり、韓国民を煽り続ける絶好の材料だったのかもしれない。


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