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家づくりは一回で成功しない(33) [我が家]

2019.8.1


こんにちは。室温がは32度を超えたボッ~~としてきたので、エアコンをオン。

やはり、文明の力はすごい。人間の文明の進化がなければ、エアコンなど存在しないわけで、この炎天下をじっと我慢し、熱中症で亡くなっていかなければいけなかった。しかし、文明の進化がなければ、こんな温暖化はなかったとも言える。何事も二者択一。二兎追うものは一兎も得ずということか。

・・・・・・というわけで真夜中の1時半に到着。1時間ごとに休憩・運転交代をし、行きも帰りも5時間ぐらいかかってしまったが、事故に遭遇することもなく無事生還。


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今日、家人は目の病院に診察に行き、私はダメ工事の立会いをすることになっている。

今、1個所、床下に入る四角い枠、乗るたびにギジギジきしむ音がするので修理をしてもらった。ちょっとしたことだが、そのちょっとがどこだかわからない。分解し、ビスを絞め直し多分直った。

午後からは7個所あるので、その修理に立ち会う。家の修理は我慢して使っていると経年劣化といって、結局は有償修理となる。最初は小さな違和感でも適切に修理してもらわないと後悔する。「こんなチッポケなことを言ったら恥ずかしい」と思わないほうがいい。

こんなチッポケなことの一例。

DSC_1990.JPGこれはエアコンの室外機。

よくよく見ると設置方法がおかしい。

斜めに設置されている。

度数にする3~5度ぐらいの傾き。


しかし、この傾きが結構曲者。

10年近く使っていると内部の部品に少しずつの負荷をかける。斜めに設置したことで、中をかけめぐる冷媒ガスは高圧だ。管等々に大きな負荷をかけるということだ。

また、メーカーのマニュアルには壁との間は10㎝以上開けなければいけないことになっている。これでは完全に配管カバーにおんぶに抱っこだ。

また、地面が斜めのため、水はけが悪く溜まりやすい。

昨今のゲリラ豪雨での水没の可能性も否定できず、嵩上げをしてもらわなければいけない。(これはGLの問題が多いにあり)

今日現在までは何の異常もないが、3年後、5年後、10年後に申し出ても、「経年劣化」の一言が片づけられてしまう。

誰もが大枚をはたいて購入した家。小さな異変には即刻対応したほうがいい。人間も家も車も皆同じだ。経年劣化と片づけられる前に即刻対応をするべし。

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