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イクメンと専業主婦(夫) [新聞記事]

2019.6.27

 

 

こんにちは。

台風が近づいている。

明日の早朝、家人は仕事なので、今日東京に泊まるかどうか、迷っている。

自分が行かないと仕事にならない。ほかの代役が効かない仕事なものだから、

ホテルに泊まったりしては、稼いだお金は消えてしまうが、そんなことは言ってはいられない。

お客様あっての自分たちであるからして、信用を大事にする。これは誰でも同じこと。

そこにやり甲斐、生きがいが少しずつ醸成されてくる。仕事と社会と自分の人生。これは一直線につながっている。



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先日、新聞にイクメンのことが書いてあった。イクメン・・・男性が育児をすると捉えているが、それで間違いはない??

男性はとかく「やっておいた」「何々してあげる」と言って、恩きせがましいと女性には思われているようで、そんな言い方にカチンとくるらしい。

【共働きの場合】

男性も女性も外に働きにいく。子どもは保育園、幼稚園、小学校にいる。早く帰宅したほうが迎えにいく、食事をつくる、お風呂に入れる、洗濯ものをたたむ、やることは山のようで、エンドレスだ。

世の男性は大方家事は得意ではない。外では部下に慕われてテキパキ人間であっても、家事はカラッキシだめな人間が多い。それは仕方がない。家事という仕事に馴染んでいないからだ。しかもそれは超難関でエンドレスで達成感がない。男は達成感がないことに対しては全く興味を示さない人が多い。

しかし、現実は毎日続く。女性のイライラも募る。これの解決方法は、家事のスキルを上げるしかない。そして、時間を生み出す。会社での仕事でも同様で、仕事のできる人間は仕事が早く、正確だ。

家事も同じだ。時間をうまく使い切れば、時間は幾らでも生み出せる。誰も監視する目がない分、それに甘える御仁もいるが、それは自分を律することでいかようにも進歩できる。



【専業主婦(夫)】の場合は、どうなんだろう。

片方の人間は、1週間の5日を外で働き、家族の食い扶持を稼いでくる。残り2日を育児をしろと言われる。もう片方の人間は1週間の5日を育児に明け暮れ、残り2日をもう一人の人間に託す。

託された人間は仕方なく、育児に励む。やることの違いはあるにしろ、外で働いている人間が、それをやることに幾分の違和感がある。休日に育児を交代することで、その人の休みがなくなるということになる。

「冗談じゃないわよ。そんなことを言ったら、私の休みがなくなるわ」という声が遠くで聞こえている。

果たして、それは本当に平等なのだろうか。外で働くことは家の家計を生み出すわけで、それはある意味絶対の行為だ。それがないと家庭は成り立たなくなる。

それを男が担おうが女が担おうが問題ではない。主婦でも主夫でもいいのだ。

それが「専業」の場合は、しっかりと外で働き、生活の糧を生み出している人間に敬意を払い、週末は休ませ、翌週、また元気に働いてもらうべきだと思うのだが。



専業における平等は少し違う気がするけどね。

 


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