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MMTという経済論理 [マネー]

2019.4.5


こんばんは。今日の夕刊でその記事を見た。

投資は好きなくせに金融問題はよくわからない。素人だから仕方がない言えば仕方がないが

今日の記事には少し驚かされた。

Modern Monetary Theoryというんだそうで

Modern----現代の、近代の

Monetary---通貨の、貨幣の

Theory----仮説、空論、理論

という意味らしい。


簡単に言うと(簡単にしか言えないけどネ)、

政府は貨幣の独占的な供給者だから、任意の貨幣単位で貨幣の発行を行うことができる。政府は将来の支払いに対して非制限的に支払い能力があり、資金を提供する能力を持っている。そのため、政府の債務超過による破綻は起こり得ない。言い換えれば、政府は常に支払い続けられる。つまり、日本のような債務超過国であっても、破綻はあり得ないとする考え方らしい。

これは自国内で通貨を回している場合で、他国の債務引き受けがある場合は、この論理から外れる。つまり、日本がこのMMTという訳のわからない理論?仮説?空論?の絶好の対象ということらしい。

確かにこの論理からいくと、今もって日本が破綻をしていないのは、どうしてなのか。イタリアだったら、イギリスだったら、ドイツだったら、日本のような債務超過になった場合、とっくに破綻していると、MMTの論陣を張る経済学者は言っている(思っている)ようだ。


頭の悪い私にとっては、これ以上のことは言えないけれど、もう少し分かりやすく教えていただける方はいないものだろうか。

「そんな馬鹿な」、「政府の犬かおまえは」と言われそうで甚だ片腹痛いが、間違っていないのなら、それはそれで安心して生活できるわけで、そのどちらかを納得させてほしいと思う次第。

ちなみに、安倍さんはえらく気に入ったらしく。まんざらでもなさそうだというコメントが載っていた。


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