親の判断力 [生活]
2019.3.23
今日は一日仕事漬けのため、眠くなるとブログを更新⇒眠気が覚めると仕事⇒眠気発生⇒ブログ更新となり、どうしても更新回数が増える。
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とは言いながら、別に眠くなったわけではないが、やはりこれは書いておかなければならないことの一つ。
先日、いじめで中学生が自殺をした。日常茶飯事的になってしまって、どこのいじめだっけと思いを巡らせることが多くなってしまった。衝撃の度合いも低くなりつつあることは決してよいことではない。
その記事で気になるコメントがあった。自殺した当人は、母親に向かって「いじめられているから学校に行きたくない」と言った・・・・・・らしい。すると母親は「あと3か月じゃない。我慢できない?」と言った・・・・・らしい。
私は母親の傍でそのやり取りを見聞きしたわけではないから大仰なことは言えないし、すべては「らしい」となるけれど、そういうコメントが新聞には載っていたので、見た方もいると思う。
「あと3か月、我慢できない?」
決して親を責めるつもりはサラサラない。大勢でいじめをやった卑怯な連中が悪いことは当然で、彼らがヌクヌクと成長し、親になると思うと、今の親と子の劣悪な関係は容易に想像がついてしまう。
いじめを受けている本人にとっては、まさに死活問題。90日を我慢しろという物言いはいじめを少しも理解していないということ。親という職業をやっている以上、少しもいじめを甘く見てはいけないということ。それを紐解かなければいけない親の仕事と責任は膨大で永遠だ。
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