SSブログ

葬祭後の出来事 [生活]

2019.3.14


こんにちは。

一昨日は二人分の確定申告を終了。昨日は自分のものを終わらせすべてを提出した。納付も済ませた。


先日、母の葬祭が終わり、業者が家の祭壇を飾っていたときのことを書いておきたい。


告別式も終わり、そのときは多分、心の中では平穏であったと思う。

親族を駅まで送り、また家人と二人きりとなった。


祭壇の飾りつけが終わった。

業者「今回で互助会は終わりになりますね」

私「そうね」

業者「次回のご加入はいかがかと思いまして・・・・」

私「うん・・・、でもね・・・・」

と黙っていると・・・。

業者「互助会加入のための保険もあります」

私「ふ~~ん。今はまだね・・・興味ないね」

と私たちは告別式も終わったばかりだし、あまり気は乗らないのは当たり前だ。なかなか引き下がらないので・・・。

私「私たちは元気だし、まだ死ぬ予定はないよ」

業者「もちろんです。お元気で過ごしていただくことは、こちらの望むところで・・・」

(本音と建前ははっきりとわかる。しゃべればしゃべるほど矛盾が明確になるセールストーク)

私たちは、そんな気はないと思ったのか、業者が次に言ってきた言葉がこれだ。

業者「それでは、割引ます。今、ご加入いただければ1割お引きいたします」

(そう出たか。あくまでも加入させようという魂胆だ。こっちの気持ちの斟酌は露ほどもないね)

普段の私なら、「いい加減にしろ」と一括で終わったところだが、「いずれは」という気持ちと「もういい帰ってくれ」という気持ちが相まってサインをすることにした。

鈍な私はいつもそうなんだが、そのときはっきりと言えない、言わない、気がつかない。

今回も例外なく、後で怒りが沸いてきしてしまった。

すると・・・・

家人「クーリングオフなんてしないでね。これ以上ゴチャゴチャしたくない」

こちらの気持ちはとっくにお見通しだ。


そうこうしているうちに、その業者の社長宛でアンケート調査が郵送されてきた。

ここは一言物申すことにしよう。しっかり無礼であった。完璧に無礼であった。死に対する「間」を教育しろという文書を打つことにしよう。少しは溜飲が下りるかもしれない。


さあ、今日からは本業の提出作業をしなければいけない。

私事、公事、いろいろある人生だね。

楽しみ、苦しみ、確実に歩んでいくしかなさそうだ。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント