SSブログ

悪代官と悪病院長は同じ顔 [生活]

2018.10.31


こんばんは。


昨日夜、ランニングをしていたら、前を走っている方は女性だったが結構いいペース。いつも同じ方向を走っている方はほとんどなく、そして何周も同じコースを回る方は皆無だった。初めて同じ周回コースを3周も走った。もちろん、並走するわけではなく、10メートルぐらいの間隔を開けた後ろを走っていた。偶然にも二人のペースは同じだった。

そんな健康そうな話をしているが、昼間は病院に行って右下腹部の痛みを診てもらっていた。異常なし。異常があっては困りものだが、長い時間待たされている身にとっては、少し物足りないという気持ちが正直なところか。


【そこでの一コマ】

昨日、いい場面に遭遇。これは絶好のブログ材料だと思っていたのだけど、ランニングで一生懸命走ってしまったものだから、ついつい眠気が先に来てしまった。

そういうわけで、今からそれを書こうと思う。


それは中待合室でのこと。私は2番目に席を置いていた。お隣は中年の男性。中待合室で待っていると診療室から診療が終わった方が出ていった。5分・・・・10分・・・・15分経っただろうか

私「いつもこんなに待たされるんですか?」

隣男性「うん」と大きく微笑みながらうなづく。


中待合室はご承知のとおり、一室を何部屋かに仕切っているのが通常。この病院もそれと同じく3つの部屋に区切られていた。

すると、隣から少し大きな今までの声のトーンとは明らかに違う声が漏れてきた。小さな声だと誰が何と言っているのかは耳をそばだてても按配よく聞こえない。しかし、それは明らかに大きな声となって、私たちにはっきりと聞こえてきた。

患者「先生、それは失礼というものよ」

先生「・・・・・」

患者「幾らなんでもひどいわよ」と女性の声。

その女性は、どういう方かは存じあげないが、多分、外の待合室では近くに座っていた大人しそうな方だと思う。


その相手の先生は、ここの院長だ。


ここの院長は、私とは、いや私とも相性が悪い・・・・・・・というか、結構みんなと相性が悪いのだろう。診療室でそんな言い方をする患者さんも珍しいが、堪忍袋の尾が切れる類のことは平気で言うし、やる。これが病院でなければ、8割の方は喧嘩か、踵を返していると思う。


いつだったかタミフルが出た当初、運悪く院長の診療に当たってしまった私は、タミフルの検査をすることになった。

院長「インフルエンザじゃないね。陰性だね。」

私「熱が高くて気持ちも悪いんですが・・・」

院長「家に帰って寝ているしかないね。」

私「ほかに薬を出してほしいんですが・・・」

院長「インフルエンザじゃないからタミフルは出せないよ。」

私「(わかんねえ先生だな。ほかの風邪薬を出せって言っているんだよ)・・・・・・・」

高熱を押し、やっと思いで運転して来たのにという気持ちも手伝って、突如、私は嘔吐した。

残念ながら嘔吐物は出なかったが、頭に来て診察室を出てきた。後追いで看護師がパレット?(嘔吐物とか脱脂綿を置く入れ物)持ってきてくれたが、医者の風上にも置けない人物であった。


どんな失礼な態度をとっても、この病院は一応流行っている。近くに赤ひげ先生とまではいかなくても、「気」を扱ってくれる病院ができないかと思っているが今のところのその兆候はなく、外来病院と老人病院は巨大化していくばかりだ。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント