やっぱり外食はいかん! [生活]
2018.9.23
こんにちは。
一昨日、東京に行ったときの話の続き。
展示会が神楽坂であったのだが、そこのご主人の勧めでイタリアンの昼食を食べることにした。
そこは言われて見ない限り、絶対見逃してしまうような間口1間で3階建てのレストラン。
これはうまいかもしれない。地元の方が勧めるわけだしと思って入店。
13時を過ぎ、ランチの喧騒もなく、店内は落ち着いていた。1フロアー10人も座れるだろうか。それが3フロアーある。階段は酔っぱらっていたら絶対転び落ちるような狭い階段。2階に行くには、一旦店の外に出て、ドアの前の雨傘スタンドを横に移し、そのドアを開けて階段を上がるという狭さ。雨傘スタンドを客に避けさせてまで入店させる店だから、きっとうまいに違いない、気持ちは否応もなく高揚。
展示会のご主人の家賃が20万円と聞いていたが、きっとここはそれ以上はするんだろうか。
家賃1か月20万、ランチセットが1000円と1500円。
客数100人/日として売上10万円。28日オープンとして280万円。3割が経費(家賃、人件費、原材料費)として180万円が懐に入る計算。
だか、それは無理だろうと思った。
・サラダ・・・・ドレッシングが酸っぱいだけで深みがない。ニンジンが乗っていたが、生のままで塩揉みとか、サラダオイルで和える一手間がない。
・スパデケィ・・・・申し訳ないがママポーラ(チェーン店、生パスタが売り)のほうが格段にうまいし、私もスパゲティは得意なほうで、家人も「あなたのほうがうまいわ」とのたまっていた。
1日50人・・・・・・来るだろうか。コンスタントに30人、平均でも20人は来ないと自分の人生を潰す。
店主はまだ若く30代前半?
そんなことを考えながら店を出た。
サラダとスパゲティとコーヒーで一人当たり1400?円也。多分、コーヒーは別+消費税なんだろうか。
金持ちでもないが、元来請求されると、よほどのことがない限り、そのまま払ういいお客さんの私です。家人は「えっ?間違いじゃないの!!」言っていたが、そのまま帰ってきた。
そう言えば、以前、スーパーで買い物をしたら4580円ですと言われたことがあった。さすがに私も「えっ?」と思った。籠の中身はナス1袋、ニンジン1袋、食パン1袋、鰯の和え物1パックだったものだから、どんな鈍でも、「そりゃ、違うだろう」と瞬時に分かり、レジ打ちの叔母さんに言った。
私「金額おかしくない?」
叔母さん「あっ」
と言ったきりレシートを見、レジを打ち直していた。よく見るとニンジンを40袋買ったことになっていた。すみませんの一言もないことも見事であったが、うかうかしていたら、大変なことになっていた。そういえば、野菜は手打ちで数量を打っていた。バーコードと手打ちの混在は気をつけなければいけない。
またまた後味の悪い外食となった。
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