誰も言わなくなったアベノミクス [新聞記事]
2018.7.19
おはようございます。
酷暑・・・・酷暑・・・酷暑・・・しかしまだ、7月・・・夏休みにも入っていない。
これから愚息の家のヘルプに行く。
時間がないので、要旨だけ。後で加筆修正したい。
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以前、物価2%を目標に量的緩和をし、アベノミクス・アベノミクスと国内外に派手に言い放っていた安倍さん。
黒田さんも2%未達成の理由は原油安だと、政策は間違っていない、原因は原油安だと、その当時は言っていた。
今は違う、ガソリンスタンドに行くと、「あれっ」と思うような値段になっている。
原油高じゃん、じゃ、アベノミクスは成功するだろう。
・・・・と誰もが思う。
その後、若干の修正はあったが、最近、誰もアベノミクスと言わなくなった。
為政者、特にその中心的な役割をしていた人たちは、その経過説明をし続けなければいけないのではないのか。
プライマリーバランスという言葉--国民を目くらませするような言葉なので、余り使いたくはないのだが、基礎的財政収支----これも甚だわかりにくい---収入に見合った支出。
これをやることも断念したように見える。
「2020年までに」なんていうことを遠い昔に言っていたが、それも夢のまた夢。
政の落とし前はしっかりとつけなければいけない。
政治は人気家業ではない。
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