タミフル10代解禁 [新聞記事]
2018.5.25
おはようございます。今日は早起きをしてやるべきことをやってから仕事をしている。
家人は実家に帰省中。一人もいいが、面倒なことも多い。
昨日、スーパーに買い物に行った。前を御老人(私もだけど)が買い物中であった。その後、レジも私の前に並んでいた。買い物袋に買った食材を詰め、スーパーも出るのも彼が前にいた。
何気なく買い物袋を見、もう片方の手を見た。白と黄色の小振りの菊花を買ったようだ。
私よりは年上に見えるその御老人は、迷いなくスマートキーで車を開錠した。
その車は濡れ落ち葉マークが付いていた。
連れ合いが先立ったのだろうか?
いずれ夫婦は別々になる日が確実に来る。老いも若きも皆同じ。それが目の前なのか、ちょっとだけ先なのかだけの違いだと負け惜しみを言ってみた。
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タミフルが十代にも解禁された。以前あった異常行動との因果関係がわかったわけではなく、
ただ、解禁とした。
これは果たして、それは「いいね!」なのだろうか。確かに因果関係はわからないが、君子危うきに近寄らずだ。
世のお母さん方は、そのことは頭に入れなければいけない。
確かにインフルエンザにかかって、辛い思いに耐えかねずということもあるかもしれないが、窓から外に飛び下りるという行動は一体何を意味するのか。
この時期、インフルエンザは終息しているわけで、今年の冬、そんなニュースは忘れられたころにインフルエンザは流行を始める。そのとき医者は躊躇なくタミフル処方する。
そのとき、母親にその知識があるかなしかが大きな分かれ目となるかもしれない。
大人がインフルエンザにかかりタミフルを飲んでも異常行動は起こさない。そういう私もタミフルを、多分、5年ぐらい前(タミフルの出始め)に飲んだが、別に異常行動は起こさなかった。
もともと異常行動だらけの私にとっては、それを起こしたとしても奇異に映らないかもしれないけれど・・・・。
・・・・・・・・という冗談はともかく。
新聞には「できるだけ、患者は窓側に寝せない。窓のない部屋に寝せる」と詰まらぬことを書いてあったが、そんなことができない住宅事情の家庭は、どうするんじゃ、と思わず叫びたくなってしまった。
最近は若いお母様方は、ネットでニュースを見る方が多い。こういうニュースはさして目にもとまらない場合が多い。
製薬会社の圧力とは思いたくないが、十分に注意しなければいけないことだ。
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