やっと帰ってきた(1) [生活]
2018.4.25
3日間、愚息の家で、孫の面倒を見てきた。嫁も無事出産。3度目の帝王切開を乗り切った。
現在の医学はすごいとつくづく思う。
朝、ピカピカの1年生を学校近くまで送り、その1時間後に新保育園児を送迎バス停まで送る。愚息の弁当、幼稚園児の弁当をつくるのはいいが、愚息は6時に前に家を出るので、5時前に起きないと間に合わない計算となった。
孫たちは母親がいない寂しさから思いの外機嫌が悪い。嫁のいるときですら、3歳児は幼稚園に泣き泣き行く始末。無理もない、まだ10日間ぐらいだから。
最終日の今日は最悪だった。
嫁の退院と幼稚園児の出発が同時刻。私たち夫婦で私が幼稚園児、家人が嫁の迎えと手分けをした。どっちが難易度が高いかというと、やはり幼稚園児か?
嫁の病院も土地勘がないし、A型で方向音痴の私にとってはどっちもどっちだけど・・・・。
というわけで、私が幼稚園児を担当。やはり、難関であった。
幼稚園の制服に触ろうとするや否や、「ヨウチエンいやだ~~~、行きたくない~~~」の大合唱。
彼女の大好きなところに行く約束をすると、途端に顔色が変わった。
シメタ!
制服をゆっくりと手元に引き寄せる・・・・・・・・。
途端に「行かない~~~~~、いやだ~~~~」の大合唱。
つぶらな目には大粒の涙。
ぐっっっ・・・・。何でこんな嫌われ役を・・・・、と思っても後の祭り。
家にはその幼稚園児と私だけ。
バスの時間は刻一刻と経っていく。
あと10分でバスが来る。しかし、まだ着替えは靴下だけ。
気持ちがくじけそうだ。
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