忘れるところだった [生活]
2018.4.6
こんにちは。
もうすぐお昼だ。
今日も少しだけ早起きをして仕事をした。仕事完了まで、あと少しと言えば、あと少し。まだまだと言えばまだまだだけど・・・・。
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朝食後、「さあ、やるか」と思っていたら家人に言われた。
「今日、先生が来る日じゃないの?」
「おっと、そうだった。うっかりした。予定が変更されていたんだっけ」
今日は訪問介護の先生が来る日。月に1回。特に診てもらうことはないのだけれども、
家での介護の場合、訪問医は欠かすわけにはいかないらしい。
もし、不幸にして家族が次ぎの世界に逝ったとき、事件性を疑われるので、いつも介護で診ていましたよという医者の診断が必要となるようだ。そうでないと、警察が来る。鑑識やら、刑事やらが来て聴取されることとなる。
家の内情を事情聴取されることはいい気持ちではない。何でこの巡査に話をしなぎゃならないのかという気持ちになる。
名前から始まって、生年月日、生まれた場所、家族構成、勤め先、その日の行動等々、それが亡くなった本人だけではなく、自分も含めて家族全員の聴取となるから時間の制約もかなりある。
そんな嫌を思いをせずに済ませるためにも、訪問介護医は必要だ。
訪問医の予定は今月末であったが、嫁の出産の関係で予定を変更してもらった。
先月中旬に来てもらったばかりなのだが、今日はまだ6日。3週間も経たないうちの来訪である。
向こうは1カ月1回の訪問をきっちりとお守りになる。
普通、医者に行くのは、具合が悪いときと決まっているが、悪くなくても来てもらうことは正直合点がいかない。私も時間を合わせなければならないし、お金もお支払いしなければいけない。風邪でもないのに、風邪の薬をもらうようなものだ。社会保障費が切迫しているが、医者には厚遇している状況は変わらない。
そんな理不尽な思いを胸に、やっとこ、うなづける母の家を後にした。
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