仲間外れで結構毛だらけ・・・・・ [新聞記事]
2018.4.3
おはようございます。
新入社員が街にはあふれているころ。我が片田舎でも黒スーツに身をまとった、いかにもの方々がグループで移動するのを見た。
みんな頑張れ!
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一昨日、朝のテレビで北朝鮮の動きに対して「日本は蚊帳の外では」とのことで喧々諤々と論議をしていた。
いつも思うのだが、日本としての背骨がないことを痛感してしまう。
他人の目はどうあれ、日本はこれでいくという信念がほしい。こうしたら、こう思われるのではないか。北方領土が返還されないと困るからスパイ問題はパスしておこうとか、トランプに嫌がられると困るから、なんでも言うことは聞こうという姿勢は国の信頼を失う。
核の傘についてもそうだ。国連では日本は赤っ恥をかいたことだろう。遠くで新聞を見るだけの私でも、その記事を読んだとき、核の被害国民として赤面を禁じ得なかった。これでは、国連にいた各国の人たちは皆、日本を軽蔑したことだろう。
永世中立国に舵を切るぐらいの、原発はすべて廃炉とし自然エネルギーに突進するぐらいの、核の傘も棄て自国は自国で守り切るぐらいの、懐の深いアイデンティティを持ってほしい。
今回も最後に尻尾を振って北朝鮮にすり寄るようなことはせず、拉致問題を北朝鮮が真摯に向き合うつもりなら、核を放棄しするつもりなら、日本が行っているところの経済制裁を解いていくべきであって、他国が北朝鮮の制裁を緩めたからといって、なし崩し的にこちらが折れることはあってはならない。
外交においては、国は国の本質を見抜こうとしているのであって、内外に対しての強いリーダーシップが唯一対抗でき得る手段だと思っている。
2018-04-03 10:16
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