早く起き過ぎだ。 [生活]
2018.3.24
おはようございます。
今日は早く起きて仕事をしている。今、ブラックコーヒーを飲んでいるところだ。
コーヒーの入れ方にもこだわりが必要なんだと最近思ってきた。
私は根っからのコーヒー党。一日3杯以上は平気で飲む。これは身体の体調管理にも役立っている。
体調が悪いときは全くコーヒーを受け付けないからだ。
大昔の話になって申し訳ないが、まだ大学に入り立てのころ、何となく自由も手に入った気になってアルバイト三昧の生活をしていた。
生粋の田舎もんだから、銀座に憧れていた。今でも憧れているからどうしようもない人間だ。
当時、マクドナルドの銀座店がオープン。もちろん、日本初だ。三越の一階、和光側にできた。
私が働いたのはマックではなく、同じく4丁目の「VANスナック」というところだ。当時、アイビーが流行っていた。私も負けじとアイビールックを真似していた。
「VANスナック」は名前のとおり、VANが経営していた。
VANと言っても今は何のステータスもないし、知らない人が多くなったが、当時はVANとJUNは日本を代表する若者のメーカーであった。今でも蔵前あたりで再起をねらって活動をしていると聞く。
当然ながら、そこのウェイターの服装はアイビーで決めていて、階下の1階はテイジンメンズショップであった。そのお店は特に制服はなく、すべて自前であった。当時、私の服装はダサかったからだろうか、そこのマネージャーが着古しのアイビー仕立てのズボンを貸してくれた。
ズボンのすそ幅は20センチぐらい。もっと細いものを履いている人がいた。従業員は6割がアルバイトで、ウェイターは高校生が多かった。今思えば落ちこぼれ気味で、突っ張り兄ちゃんだったから、その場の空気感が全く違っていて、全く相手にもされなかったし、自分も進んで彼らに話しかけることもしなかった。
ただ、仕事を覚えるのに必死であった。
時は移り、その「VANスナック」は今はない。あるのは「テイジンメンズショップ」とその前にある「千疋屋」だけだ。
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