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家づくりは1回では成功しない(28) [我が家]

2018.3.6


今日は古屋の解体前に、どの木を残すか、どれをを捨てるか。外溝の再利用はできるどうかの確認。解体時の手順(庭木が先か、家が先か、それとも同時か)、あと古屋には床が抜けたために取り出せないでいる箪笥が二竿あり、解体前に、それを取り出してほしいなどなどの要望と確認をするために職人さんと会う手筈になっている。


設計士さんと現場工事関係者との間は、必ずしも意思疎通がうまくいっていないことも多く。その辺を加味しながらチェックしていかないと、言った、言わないの話になることもしばしばある。


これは誰がいい、悪いと言ってしまえば事足りるかという、そういかない場合もままある。ものが物だけに、簡単に交換というわけにもいかない。


簡単な例で言えば、カウンター幅が40センチほしいと言ったとしても、それが当初のまま20センチしかなかった場合、「これ言ったじゃない、交換して」と言ったとしても、ユニクロで返品と同じ感覚で言うことは大きな間違いで、時間もかかるし、手間もかかるし、それは大工さんが負担するのか、施主が負担するのかということもある。柱からやり直すなんていうことになったら、資源とお金と時間をどぶに捨てるほどの大変な無駄をすることになる。


今回、家をつくるに当たって、無垢材が足りないので、希望する床材を調達できそうにないことも知り、結構、住宅産業は地球には優しくないんだと思い始めてきた私にとっては、十分にコミニケーションをとらなければいけないには違いないと思ってしまう。

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